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ファイナルカウントダウン

■一昨日から昨日にかけて『バッファロー』『新婚さん』『バッファロー』怒涛の大転換/セカンドシーズンがようやく無事終了しました。ほんとうに皆様お疲れ様でした。バッファロー吾郎さんの31日間連続公演も、残すところあと10日。いよいよ最後のカウントダウンに入ります■ご存知かと思いますがここから先もビックリするようなゲストがやって来ますよ!!

 

■お、そういや8/29(土)、8/30(日)には、夕方6時からのバッファロー吾郎公演に先駆けて、朝11時から、M-1グランプリ2009の1回戦が始まります。つまり2階建てがまだ2回も残っていたというわけで・・・。ともかく、今週末のABCホールでのこの予選会が、まさに今年のM-1レースの皮切りです。いよいよですねー!!(詳細はM-1グランプリ2009の公式サイトでご確認ください)■艦長

 

 

YS-11、飛来

  画像 001small.JPG      

■ABCホール前に飛んで来ました!真っ赤に塗装された懐かしの名機・YS-11!■機長はギンギラ太陽's主宰の大塚ムネトさんです。何度かお伝えしているとおり、ギンギラ太陽'sさんには、10月9日(金)、10日(土)と、ABCホールで『翼をくださいっ!さらばYS-11』というお芝居を上演していただくのですが、今回その広報活動のために2日間来阪されたのです 翼②.JPG  ■大塚さんは、ギンギラ太陽'sのすべての作品の作、演出、出演を担当されているのですが、それだけではありません。なんと、1つの作品に60は登場するこのかぶりモノ、すべて大塚さんの手作りなんです!!  ・・・もともとこういう造形のお仕事をやりながら演劇の道を目指されたのだとか。ふーむ、納得■飛行機、バス、電車、デパート、飛行場・・・様々な『モノ』たちによる『人間が登場しないヒューマンドラマ』は、まさにギンギラ太陽'sの舞台でしか観ることができないワナンドオンリーな世界です。でもこのビジュアル見ただけだと、やっぱり子供っぽいコント的お芝居じゃないの、と思うでしょ?でしょ!?違うんですよー、こ・れ・が 翼①.JPG

 

もちろん子供さんは見た目の面白さで十分楽しめますが、本当は時代を一所懸命生きる大人たちの群像ドラマ。  実に綿密な取材に基づいた、町の歴史であったり、技術革新の物語であったり。モノたちを擬人化し舞台上で動かすことにより、逆にそのモノの背後にひそむ人々の魂のドラマを、よりダイナミックなエンターテインメントとして創り上げることが出来る!!・・・これってすごい発明だと思いますねー■もちろん基本はコメディで、大笑いのしどおしなんですが、たっぷり泣かせてもくれる素晴らしいお芝居です。飛行機と格納庫の会話で滂沱の涙を流すって体験、スゴイの一言ですよ■(お涙頂戴が大嫌いなんだけどギンギラがくれる涙だけははうれしい、艦長)

いよいよ!

■バッファロー吾郎20周年記念公演、まもなく始まりますっ!さきほど、開幕に先駆けて記者会見が開かれました。 バッファロー会見.JPG  

ま、芸人さんばかりの会見ですから、ボケ倒し、ツッコミ倒しのくだけたものでしたが、それでもバッファローご両人の並々ならぬ意気込みは伝わってきました。写真は初日出演者の面々。それにしても毎日実に豪華なゲスト陣です(オフィシャルサイト参照)。まあ、吉本さんの層の厚さは今さら驚くまでもないですけど、特にバッファロー吾郎は芸人's芸人というか、仲間内からのリスペクトがすごいんですねー■既にチケット入手困難の日も多いと思いますが、毎日見逃せないですよ、これからひと月のABCホールは・・・

じと、、、

FORLIFE.jpg■7月最後の日が暮れました。ABCホールの玄関前、ここまでくるといっそ清清しい、と思っちゃうくらい蒸し蒸ししてます。堂島川から立ち上る湿気も多少は関係してるのかしら。川の向こうでは某巨大ゴージャスイベントの会場から吐き出された人たちが家路へ向かっています■ABCホールではたったいま、劇団赤鬼の初日が開きました。明日・土曜日の昼夜2回の公演は今のところ多少席に余裕があるようです。是非是非お運びください。芝居は熱いですが、冷房は入ってます(わー陳腐な表現ですみません)

 

■そうそう!明日は今秋10/9,10のギンギラ太陽's『翼をくださいっ!さらばYS-11』の前売り開始日です。全国が注目する劇団の大阪初公演、しかもたった3ステ!お早めにお求めください!(艦長)

PHOTO WORKS  藤本 彦

祝!もうひとつの1周年

FORLIFE.jpg■旧日本兵を恐ろしい鬼に喩えた『鬼が来た!』という中国映画がありましたが、明日、ABCホールに赤鬼がやって来ます■劇団赤鬼公演 『FOR LIFE!』、金・土・日の4公演、是非観に来て下さい。ご安心ください。この鬼は実にハートウォーミングでファンタジックなエンタテインメント集団です。来週からはいよいよバッファロー吾郎の1か月公演が始まるので、次、ABCホールでお芝居を観られるのは9月の後半になります。だから『赤鬼』、見逃すと淋しいよぉ~!

■・・・ってまあ他にも大阪にはホールありますけど。でもね、ミナミのワッハホールもなんだかややこしいことになってるみたいでしょ。そういえば昨日も、ある懐かしいアワテ者の芸人さんが、「この夏ワッハで舞台やるんですけど、来年は無理かもしれないんで次は是非ABCで!」って、来られました。うーん、来年の今頃どうなってるんだろ、ワッハ・・・■相変わらず大阪の劇場事情は大変ですが、うちは艦長の温厚な人柄(笑)もあり、いろいろありつつも賑やかで平穏な日常を送っとります・・・ハハ■実は、そんなホールの日常を綴ったこのブログ、お蔭様で開設してまる1年になりました。ホールと関係ない話題がちょっと多いんじゃないの?というお声を周囲からいただくこともありますが、そんな変化球も織り交ぜつつ、何とか1年へこたれずに、一定の更新ペースを守り続けることが出来ました。相当変化球を多投する投手陣ですケド、今後ともよろしくお願い致します(艦長)

AIDA

■三連休の初日。多くの学校では今日から夏休みで、どうやら来週議会は解散で、高速道路は大渋滞で、僕のクルマにまだETCは付かない。やっと装着できた頃には高速無料化で無用の長物になるかも・・・そんな梅雨の土曜日■今朝は早起きして「朝だ!生です旅サラダ」の生放送に行ってきました。といっても大して仕事はなくて、今日の番組のゲストが、この春宝塚歌劇団を退団された安蘭けいさんで、僕はこの秋、梅田芸術劇場で上演される安蘭さんの退団後の初舞台『The Musical AIDA』の盛り上げ隊の一員なので、ま、そういう事情で番組出演者やスタッフの皆さんに「よろしくお願いしまぁーす!」と云って回ったくらい AIDA-A4+小.JPG■さてその「アイーダ」ですが、実は安蘭さんは宝塚時代の2005年、今回の『アイーダ』の原型である『王家に捧ぐ歌』というミュージカルで、本来男役でありながら事実上のヒロイン・アイーダを演じて大絶賛されたという過去があるのです。男性役でも女性役でも観る者を虜にする希代のトップスター!ってわけですね■ですから、この秋の舞台のクオリティは保証済み。新たな一歩を踏み出す女優・安蘭けいへの期待の大きさもあいまって、チケットはきっと大争奪戦になることでしょう■東京公演は明日、大阪公演は7月26日(日)発売ですが、皆さんくれぐれもお早めにお求めくださいませ!

■そういうわけで、今朝久しぶりに一番電車で会社に行ったんですよ。土曜の早朝の電車というのは、休日前に徹夜で街遊びしてた人が爆睡してたり、試合に出かける部活くんたちが大挙して乗り込んできたり、結構乗客が多様で面白いのですが・・・■狭いボックスシートで僕の真ん前に座っていらしたのが、スーツを着て汗だくで太めの男性。丸い顔を覆うようにして一所懸命雑誌を読んでおられたのですが、なんとそれが『キャラ萌えマガジン』という副題のついた、絵に描いたような(実際絵は描いてあるけど)おたく雑誌だったのです。僕そういう雑誌の中を見たことないもんで、何とかチラ見したくて気になって気になって、自分が読もうとしてた本、『ヤンキー進化論』が全く手につきませんでした■そういうわけで、【おたくvs.ヤンキー】の一戦は番狂わせでおたくの圧勝となったのです■え...ネタが弱いようなので駄話続行します。この萌え雑誌の名前を思い出そうと今しがたインターネットをひいていたら、もっと面白い本を発見しました。なんと『萌えダイエット』の本!やるなー。いまや≪ダイエットの方法と2時間ドラマで名推理を披露する主人公の職業は何でもアリ≫の時代ですが、それにしても『萌えダイエット』はいいよなー!■言葉にうるさい艦長としては、『ダイエット』とは『食事療法』のことであって、ヨガダイエットだのダンベルダイエットだの、食べ物と関係のない単なる"減量法"という意味でこの言葉が使われる風潮を普段から苦々しく思っておるのですが、それはさておき■『萌えダイエット』、気になる~!でしょでしょ?本の見出しが宣伝で一部載っていたのでちょこっと紹介すると、

■アニメを見ながら踏み台昇降

■ゲームに夢中になり食事を忘れてプチ断食

■アニメカラオケ三昧でカロリー消費

■秋葉原でウォークラリー

■マンガとライトノベルで半身浴

■ジャンクフードカロリー表

・・・わー楽しそう!!萌え文化、恐るべしです(艦長)

 

コレって・・・お?(いやいや)

■堂島川を挟んでABCホールの対岸の広場では、某巨大ベントの会場の設営がいよいよ本格化してきました。巨大クレーンが巨大宇宙船みたいなものを吊り上げて・・・なんだか全てが巨大。炎天下作業をされている皆さん、本当にご苦労様です。

■さて、至ってこじんまりしたこちらABCホールでは、ラックシステムさんが本日小屋入りされまして、ただいま仕込み真っ最中。明日から始まる15周年記念公演第二弾、演し物は『お祝い』ですが、なんとこの作品、今回で4回目の上演なのだそう■小劇場の公演でこれほど繰り返し上演されるお芝居も珍しいのではないでしょうか。つまり、面白さ太鼓判、ラックシステムの押しも押されもせぬ代表作というわけです■といいながら艦長はまだ生で拝見したことがありません。実は数年前にCS放送で流れていたのを鑑賞したのですが、いやー面白かった!テレビでこれだけすごいんだから生の舞台はきっとどれほど素晴らしいことか!だいたい映像になっちゃうと、演劇の魅力ってほんの何分の一しか伝わらないじゃないですかぁ■あ、いや、最近どこの劇団も公演のDVD作って売るから、こんなこと云ったら営業妨害になるか!?もとい!■上手に制作された舞台映像は、作品の魅力を相当部分再現してくれますよねぇ。いやむしろ!的確にカットが割られ丁寧に撮影・編集された舞台映像は、上演中のすべての瞬間において、観る者を『その場面を見るための最上の席』に誘ってくれる素晴らしい媒体です。前の人の頭も、隣の人の貧乏ゆすりも気にしなくていいし、それに今は映像がものすごくきれいだし!皆さん、お気に入りの芝居は是非DVDも買って一生の宝物にしましょう!■とにかく『お祝い』は、ラックシステムらしい、情感とおかしみに溢れた誰もが楽しめる作品です。数十年前の大阪のある商店から物語は始まるのですが、題材が変わっていて・・・これがちょっと男の口からは言い出しにくいあるモノなんですよね。というか、まさにそういう(今の僕みたいな)偏見と戦う人たちの物語なのです。申し訳ない!まあそこは見てのお楽しみってことで 2009071511530000.jpg■朝、運び込まれた小道具たちがホールのホワイエに並べられていました。すごい数!使われる道具はホンモノの骨董なんだそうです。座長・わかぎゑふさんのご実家の品とか、捨てられていた粗大ゴミもあるとか。へー・・・

 

ラックシステム 「お祝い」

7/16(木) 19:00

7/17(金) 19:00

7/18(土) 15:00 19:00

7/19(日) 13:00 17:00

7/20(祝) 14:00

   ※当日券は開演1時間前から劇場で発売。7/15現在、すでに初日と千秋楽は残席わずかです!

ラックシステム「お祝い」挟み込み

ABCホール初ダンス公演、N-Trance Fish無事に終了いたしました!

で、お次はラックシステムさんの「お祝い」が16日(木)~20日(月)まで行われます。

ラックシステムさんの代表作です。暑い日々が続きますが是非ともご来場ください。

 

挟み込み情報、直前ですみません。

 7月15日(水)18:00~ 1500部

 1種類につき1名様要人員 ABCホールロビーにて行います。

 

ご希望の方は開始時間までにホール入り口へお越しください。

よろしくお願いいたします!

 

えぬとら&皆既日食続報

   

えぬとら.jpg■N-Trans Fishの皆さん、本日小屋入りです。

『Grand Escape!!』、上演は明日から6ステ。

   

   7/ 9(木) 19:30

   7/10(金) 15:00 19:00

   7/11(土) 14:00 18:30

   7/12(日) 15:00

 

■今回公演ではABCホールの可動式客席を取っ払い広大なダンスステージを拵えているので、客席数が普段より若干減っています。また、伊藤えん魔さん、いいむろなおきさん、生田朗子さんなど多彩な出演者をまじえた、ダンスの枠を超えた注目の公演なので、もー大人気で、残席の状況が微妙です■前売り券・予約のない方で観たいと思われた方は、まず電話でABCホールにお問い合わせください(06-6451-6573)■10時から21時くらいの間は大体出ると思いますが、少女隊、もとい小所帯なので時々留守してます。恐れ入りますがその節はおかけ直しくださいm(_ _)m

 

●さてさて、7月22日、日食の日が近づいて参りました。新聞にぽつぽつと「ABCホールなどで皆既日食が見られるゾ」というような記事が載ったりして、ときどきお問い合わせをいただくのですが・・・

●残念ながらABCホールでは「ライブ」映像を見ることは出来ない、ということが判明しました。日食自体は午前中に起こるのですが、当ホールでは午後2時から約1時間、抽選で選ばれた合計約100人の方に録画映像を見ていただくことになりました。「見ていただく」、とは書きましたが、何せ最先端技術の実験を公開で実施する、という催しなので、何らかのトラブルでご覧いただけないこともあるようです。詳しくはここをご覧ください。

≪と、いいながらお節介焼きなので概要を記します≫

■ABCホールにおける皆既日食映像上映

 7月22日(水) 14:00~15:00  抽選で約100人の方が入場可能

■この日何が行われるか改めて説明しますとね、会場は、ABCホール、大阪市立科学館、けいはんなプラザ、つくばエキスポセンターの計4か所。ここに「超臨場感プラネタリウム」というドーム状の装置を設置します■一方はるか南、奄美大島の大地には、球を半分に切ったような特殊な形状のレンズ(ここまったく想像ですが...)を持った高性能カメラが真上に向けて設置され、地平線から上の360度ほぼ全天を、ハイビジョンの何倍もきれいな画質で撮影します■その映像データを全く劣化させずに大阪に伝送し、ドームの内面に照射します■そして、人がそのドームの中に入っていくと...なんということでしょう!まるで奄美大島の原っぱの上に自分が立ったような臨場感が体験できるのです。そしてそこで、皆既日食という何十年に一度の天文ショーが始まるのです!・・・と。そういうことなんじゃないでしょうか■これは、日本の産学官が一体となって挑戦する世界初の試みなんだそうです。 すごいですね、なんだか。

■繰り返しますが、ABCホールでは、「ライブ」つまり奄美と同時進行では見られません。映像を録画し、午後2時から3時の間に、何度か繰り返し再生する、という形式になります。「どうしても生で!」という方は他会場へどうぞ。ウチは小さい会場なので、競争率も相当高そう。艦長も見れないな、どうやら...

■以下、ABCホールで体験ご希望の方に応募要領のお知らせです。

「往復はがき」にてご応募ください。
往信には「ABCホール希望」と明記し、名前、郵便番号、住所、連絡先電話番号をご記入ください。
1枚のはがきで3名まで応募できます。(全員のお名前をご記入下さい。)
返信用の表には、郵便番号、住所、名前をご記入下さい。裏面は空白でお願いします。
応募締切は、7月13日(月)必着です。
(送り先)
〒619-0289
京都府相楽郡精華町光台3-5
NICTけいはんな研究所  皆既日食 係

■お知らせ

  • 今回の募集は、小学生以上が対象です。小学生未満の方は応募できません。
  • 参加費は無料(科学館会場では、メガネと工作材料費計1,000円要)、雨天でも開催いたします。
  • 厳正な抽選の上、返信はがきにてご通知します。抽選結果は7月16日発送の予定です。応募多数の場合は、落選された方には返信が遅れる場合もあります。
  • 当選された方は、当日必ず返信はがきを参加証としてご持参ください。
  • 来場時間は返信はがきにて通知いたします。また、混雑防止などのため来場時間の指定・変更は出来ません。予めご了承ください。
  • 今回の催しは、一般公開実験ですので、何らかのトラブルによりご覧いただけない場合があります。予めご了承ください。

 

■お問い合わせ

NICT けいはんな研究所 皆既日食 担当   電話:0774-98-6300

 

とりあえず、詳細はここをクリック願います。


 

身近な不思議(長い)

■テレビのワイドショーで怪談コーナーをやってました。もうそんな季節ですかあ。ラーメン屋さんに行くともう冷し中華も食べられますよね。合わせると「霊麺始めました」ですか。無理あるなあ・・・■艦長、冷麺は食べますがユーレイとか心霊現象とか全く信じません。自然の世界の方がよっぽど不思議なことが多いもん■例えば昆虫などの擬態です。木の肌そっくりの蛾とかは、簡単に観察できますよね。木の葉や枝に化けるならまだいいですが、中には鳥のフンのふりをするクモの仲間がいる■その名もトリノフンダマシ。可哀相な名前や。きっと知らないだろうけど、人間からこんな名前で呼ばれてることを知ったら彼らはどんな気持ちになるのだろうか?■しかし彼らを上から見ると木の葉などに落ちた鳥のフンにそっくりなのは紛れもない事実。黄褐色、黒褐色、赤褐色など、いくつかの種類があるのですが、どれもてらてらと濡れて光る感じがリアルで鳥のフン独特の白っぽいマダラ模様があったりもする。図鑑などでこの手の写真を見るたびに僕(元科学少年)はダーウィニズムが信じられなくなるのです■進化論にしたがえば、トリノフンダマシに進化する前のフツーのクモたちは、決して鳥のフンに自らを似せようとしたのではない。あるとき突然変異でほんの少し鳥のフンっぽい模様の個体が生まれたら、そいつが天敵から「わ、鳥のフンや!キタなー!」と忌避されて生き残り、子孫を増やすことが出来た。その子孫から偶然またもっと鳥のフンに似た突然変異の個体が生まれて、そいつはより一層嫌われて生き残り子供が増え・・・という繰り返しが何千万年もの間幾度となく繰り返されて、ついに鳥のフンそっくりの種が出来た。   これがダーウィンの適者生存~自然選択説ですね。ほんまかあ?■僕はこのことを考える時だけ、神様の存在を信じたくなる。誰か絵描いたやろ絶対!って。なんでよりによって鳥のフンなん!?って。まあ、あらゆる生物種の姿形や行動パターン全てが、偶然の積み重ねとは信じがたいほど美しく巧妙であるわけですが・・・。かといって創造説を信じるわけではないのですけどね。それはなんか違う気がするし■うん、まあこういうことを考えていると楽しいのです。梅雨の鬱陶しさをしばし忘れる■でね、もうひとつ僕の不思議ポイントの例を挙げると、「日食」です■といっても月と太陽が地上の我々から見て重なり合うこと自体が不思議というわけではありません。っていうかすごいと思うけど理解は出来る■あんびりばぼーなのは、普段から月と太陽が殆ど同じ大きさに見えているという偶然(?)によって、この自然のショーが一層盛り上がるってことです。つまり・・・■太陽の直径は月の直径のほぼ400倍。で、太陽と地球の間の距離が月と地球の間の距離のほぼ400倍。つまり、400倍大きいものが400倍遠くにあるので結果的に同じ大きさに見える、と。この配置、いったい誰の仕業なん?■さらに、地球が太陽の周りを回る軌道も月が地球の周りを回る軌道もいい感じにわずかに楕円になっているので、見かけの大きさは両方ともちょっとずつ変化していて、ほんの少し月が大きいと皆既日食になり、ほんの少し太陽が大きいと金環食になる、と。よう出けたあるなー!(ホールで落語会をやってはる間に書いてるのでどうしても上方の噺家さん調になります)■でですね、ご存知と思いますが、もうすぐ日食が日本で見られるんですよね。しかも皆既日食が。日本国内では奄美大島、屋久島、トカラ列島などで「皆既」になり、それ以外の地域では部分日食なんですが、とにかく日本国内で皆既日食が見られるのは1963年7月21日に北海道東部で見られて以来46年ぶり。次は26年後の2035年9月2日、北陸や北関東で見られるまでない、ということで、実に貴重な機会です(しかしなんでそんな先のことが分かるのか、それも不思議や。人間て賢いのんかアホなんか分かりまへんなー)■それでね、ここから先はマル秘情報なのですが、ここABCホールで奄美大島の皆既日食の様子が見られるらしい。「そらTV中継したら簡単やろ」・・・そうなんですが、どうやらタダの中継やない■通常のハイビジョンより4倍高精細なカメラを使って撮影した映像を、ドーム状のスクリーン(小さなプラネタリウムみたいな設備)に全天360度にわたって映し出す。つまり、うまくいけば、実際に奄美大島の大地に立って太陽が欠けていく様子を観察する、という感覚を、めちゃくちゃリアルに体験できるかもしれないのです■ホールに組み立てられるのは非常に小さなドームなので、皆既日食を奄美と同時に生体験できる人はごくごく限られた人になりそう。でもその全天生映像を録画・再生することによって、ある程度の人数(といってもわずかですが)の方に時間遅れで見てもらえることになりそうです。実は非常に未確定な部分が多くて、まだここで詳細を書けないのですが、分かり次第お知らせします■要チェック!(艦長)