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今年もやります!!【中之島春の文化祭2017】

明日から3月。
風はまだちょっと冷たいですが、日差しは大分暖かくなってきました。

花粉もたくさん飛んでいるようで、もう春なんですね~。


そう、「春」といえば!!

2017文化祭ロゴ(小).jpg

ABCホール年に一度のお祭り騒ぎ!!
おかげさまで今年も開催させていただきます!!!!

まずは気になる日程&ホール内ステージ出演者
どどんっ!とご紹介!!!


5月3日(水祝)14:00開演

【Aブロック】
ダイナマイトしゃかりきサ〜カス/ABCアナウンス部です。/ヨーロッパ企画/劇団空組/石原正一ショー

[休憩]

【Bブロック】
いいむろなおきマイムカンパニー/笑の内閣/ムーンビームマシン/満員劇場御礼座/STAR☆JACKS

[休憩]

【Cブロック】
ビーフケーキ/劇団ZTON/十三クラブ/劇団壱劇屋/ステージタイガー


5月4日(木祝)13:00開演

【Dブロック】
スイス銀行/カヨコの大発明/オイスターズ(from名古屋)/匿名劇壇/劇団赤鬼

[休憩]

【Eブロック】
春野恵子/劇団レトルト内閣/かっぱのドリームブラザーズ/劇団Patch/N-Trance Fish

[休憩]

【Fブロック】
Micro To Macro/オパンポン創造社/THE ROB CARLTON/変ホ長調/MousePiece-ree


司会:上田剛彦(ABCアナウンサー)

◆1団体につき「最大20分」1回限りのパフォーマンスタイム。
※出演予定順となっておりますが、やむをえず変更する可能性がございます。

今年の文化祭は5月3日&4日の2DAYS!!
是非ご予定に加えてください♪


チケットのご予約開始は4月1日(土)予定!
詳細は改めてホールBLOG及びTwitterにてお知らせしますので、
続報を今しばらくお待ちくださいませー!!(乗組員A)


『柔道少年』明日から

■Dステ『柔道少年』ご一行、今朝小屋入りされ、明日初日。(金)(土)(日)の4ステです■ABCホールの舞台中央に、柔道の試合場が組み上げられています。いかにも頑丈そうで、本物の試合が出来そうに思えるほどです。この作品、もとは韓国で大ヒットしたスポーツ青春コメディだそうで、演劇界の売れっ子、「柿喰う客」の中屋敷法仁さんが日本版の上演台本と演出を担当しています■出演は、宮崎秋人さんほか、ワタナベエンターテインメントの若手精鋭チーム"D-BOYS"の人気俳優4人、マドンナとなる美少女バドミントン選手に桜井美南さん、そしてコーチなどいくつかのおじさん役を一手に引き受ける青年座の小林正寛さん。わずか6人というこの種のエンターテインメント芝居としては少ない出演者で、しかも東京公演の会場は、なんとTHIS IS小劇場ともいうべき下北沢のザ・スズナリでした■台本を拝見したのですが、まあよく練られたドタバタラブコメです。青森の高校柔道部員がオリンピックを目指す、というのがお話の経糸なので、彼らは青森言葉を使うのですが、今回のキャストの一人・三津谷亮さんが青森出身で「方言指導」とクレジットもされていて、しかも脚本/演出の中屋敷さんは青森県の名門高校演劇部出身のエリートですから、青森力は万全!練習で生傷が絶えなかったという本格的な柔道シーンの迫力だけでなく、イケメンの愛らしい本格ズーズー弁で萌えるお芝居でもあるのです。なんだか・・・いろんな意味で「密度の濃い」作品、という気がします。『柔道少年』、あすから4ステです■もうすぐ春、ABCホールに演劇が戻ってきたよー(と書いて目頭が熱くなるのは花粉症のせいだけではない、艦長)


『柔道少年』 作:イ・ジェジュン、パク・キョンチャン  演出/上演台本:中屋敷法仁
 
judo1702.jpg2月24日(金)19:00
    25日(土)13:00 18:00
    26日(日)15:00
※上演時間、約2時間
※当日券は、開演1時間前より発売

奥菜恵さん

■写真は、艦長が出演させていただいているラジオ番組『橋詰優子の劇場に行こう!』日曜21:05~)の録音終了後の一枚。一昨日のことです■劇団Patchの中山くん、星璃くん、岩﨑くん、メインパーソナリティの橋詰アナウンサーに囲まれてまん中におられるのは、女優の奥菜恵さん。 IMG_5180.JPGこの日は3月に上演されるOFFICE SHIKA PRODUCE『親愛ならざる人へ』の主演として、キャンペーンでお越しいただきました■私、テレビの仕事を長年やってきた関係上、美人というものは世間の平均的オジサンよりはるかに見慣れているはずなのですが、いや一瞬で打ちのめされましたね。深い。美しさが深い。小柄でいらっしゃる分、凝縮された感じです。いつものコーナー『GO!GO!ABCホール』で一緒にお話を伺ったのにも関わらず写真に入っていないのは、高揚で顔がめちゃ火照っているのが自分でもわかったからです。とほほ■それはさておき・・・今回のお芝居『親愛ならざる人へ』は、いつも熱くてダークな戯曲で観客の心を鷲掴みにする劇団鹿殺しの座付き作家・丸尾丸一郎さんが書いた初の"コメディ"。実は、NHKラジオが年一くらいのペースで放送している『劇ラヂ!ライブ』という、≪スタジオに迎えたお客さんの前でラジオドラマを上演し、その様子を生放送する≫という素敵な企画で、2014年秋に作られた作品の舞台化です■・・・結婚式前夜。33歳厄年の花嫁が書こうとしているのは、披露宴のクライマックスで読む両親への手紙。しかし、過去にあった家族とのイザコザ、新郎への今更な不安などなどが次々と脳裏に去来して一向にペンは進まない。焦る花嫁!彼女のマリッジ・ブルーは頂点に達し、妄想が果てなく暴走したままついにその朝はやって来て・・・という、いや実に良く出来たコメディです。奥菜さんはもちろん花嫁の役を演じます。彼女のウェディングドレス姿を間近で見せていただくだけでも、そりゃもうお芝居を観る価値あり。ポップでドタバタで、でもやっぱり鹿殺し風味の傑作コメディ、大阪公演は3月17日(金)~20日(祝・月)。たった6ステですので席の確保はお早めに!■あ、この回の放送は明後日2月5日の日曜よる9時5分からですーー(艦長)

ZTON、明日から

■劇団ZTON御一行、昨日小屋入りされ『覇道ナクシテ、泰平ヲミル【護王司馬懿編】』明日初日です■まずなにせタイトルが難しいですね。ほとんどの方が最後の一文字読めないんじゃないかと思う。いやそんなことはないか、司馬懿は「しばい」と読みますが当然演劇のことではなく古代中国の人名で、『三国志』の登場人物の一人。司馬懿仲達と字(あざな)をつければアっと気付かれる方もおられるかもしれませんが、三顧の礼で有名な蜀の軍師・諸葛亮孔明のライバルで、晩年、三国を統一する西晋の礎を築いた武将・政治家です■最近はどうやらアレです、スマホの人気ゲーム「モンスト」っていうやつに、『三国志』のキャラクターがいっぱい登場していて、若い人はそちらから『三国志』に接するらしい。僕は高校時代?に読んだ吉川英治の『三国志』に血沸き肉踊らせたクチ。また70年代には横山光輝が漫画化し、「鉄人28号」や「魔法使いサリー」と並んで彼の代表作となるわけです。つまり今から千八百年ほど前、日本は弥生式土器を使い女王・卑弥呼が邪馬台国という謎の国を治めていた時に海の向こうで起きていた、諸国の興亡と英雄たちの闘いの記録が、物語として小説から電子ゲーム、そして小劇場の舞台として、今も人々を興奮させ続けるというわけ。さすが中国四千年の歴史は懐が深い■余計な前置きが長くなりましたが、つまり今回のZTONさんのお芝居は三国志がベースで、数年前から連作されてきたシリーズの掉尾を飾る作品となります。観劇前の予備知識として、サラッと三国志の設定、曹操、関羽、張飛とか何人かの登場人物の名前をインプットしておいたほうがいいかもしれません。然る後に、『関西最速』といわれる華麗な殺陣や、天下を治める者の宿命をファンタジックに具象化した『龍』という存在、そして勇猛な武将の役に敢えてキャスティングされた可憐な女性アイドル、などなど、ZTON流エンタメギミックの世界を存分に楽しんでください■・・・といいながら実は私、いわゆる「アクションエンタメ」、あるいは、「歴史ファンタジー」、なお芝居が正直ちょっと苦手です。嫌い、ではないのです。お恥ずかしい話ですが、激しい立ち回りや異なる時空を交錯させる作劇の細部に気を取られるうちに、単純にスジを見失ってしまうのです。そんなこともあり、先日ラジオの取材を兼ねて京都の稽古場にお邪魔した際も最初はやや不安でした。なんか激しいアクションの中を演出家の怒号が飛び交う殺伐とした雰囲気だったらどうしようか、なんて■しかし予想は大きく外れました。京都の劇団だから、という訳ではないのでしょうが、空気が実にはんなり柔らかい。劇団代表で作・演出を担当されている河瀬仁誌さんは、役者の自主性を重んじ、演技における彼ら自身の工夫を極力活かすタイプのようです。『脚本を書いたのは自分だけれど、読み込んでいるのはむしろ俳優の方だから』という言葉がとても印象に残りました。なかなか云えないセリフです。そんなわけで、多くの登場人物の人間関係を肉付けしていく芝居の作り方はとても丁寧で、同時にやはり殺陣はめっちゃ速く鋭い。『目的ではなく、手段としての殺陣』、が目標だと数年前に河瀬さんは語っておられましたが、なるほどそれはしっかり実現されています■『覇道ナクシテ、泰平ヲミル【護王司馬懿編】』、タイトルは難しいですが舞台は痛快です。是非(艦長)


zton1701-02.jpg1月27日(金)18:30
    28日(土)14:00 18:00★
    29日(日)12:00 16:00

★・・・アフターイベント(写真撮影会)あり
※上演時間:2時間30分(休憩込)予定
※当日券は各回開演45分前より発売

当ホール今年ラストの公演、劇団赤鬼、明日から

劇団赤鬼『Dilemman-Being ジレンマン・ビーイング』昨日小屋入りされ、明日初日です■観る人の心を温かく元気づける作品を作り続ける劇団赤鬼、ABCホールでのクリスマス公演は2011年以来6年連続となります。今年もきっと、聖夜に相応しいハートウォーミングなファンタジーを紡いでくれることでしょう■稽古途中段階のプロットを拝見しただけなので、完成形が思わぬ変貌を遂げている可能性もあるのですが、今回の作品のキーワードは、「AI(人工知能)」、そして「ジレンマ」。人間の生活を便利にするために開発されたコンピューターは日夜進化を続け、より自律的に学習や推論を行う『AI』という概念も身近に感じられるようになりました■と同時に、AIが進化し過ぎることによって生じるかもしれない様々な弊害も指摘され始めている。人間の仕事を奪い、究極的には映画『ターミネーター』の世界のように、人間を支配してしまう事態も単なる夢物語とはいえないのかもしれません。つい最近将棋の世界で、トップクラスの棋士が重要な対局で不正にAIの力を借りたという疑惑が持ち上がりました。もし事実だとすれば、それは単なるカンニングというだけではなく、名誉(そしてそれに伴う金銭)のために人間がAIの精神的下僕になってしまったという由々しき事態です■AIが人間そっくりの外見を持つと、アンドロイドと呼ばれます。現在のところ、人間同様の外見・運動能力・知性・感情を兼ね備えたアンドロイドは存在しませんが、いつか人類はそれを作り出すはずです。その時、たとえば十数年前、人工的にクローン動物を産み出す技術が実用化のレベルに達したと伝えられた時と同じく、世界中で様々な議論が巻き起こることでしょう。人間の尊厳の問題、軍事利用の問題、アンドロイド自身の権利の問題・・・■なんか妙に話が大きくなってしまいましたが、『ジレンマン・ビーイング』は、そんな懸念が現実化してしまった世界の日本の片隅、クリスマスの夜からお話が始まります。ある可愛い少女が何故か小さなパソコンのパーツ屋を訪れるのですが、実は彼女は・・・!■明日からの(金)(土)(日)の3連休に計5ステ、ABCホール今年最後の催しでもあります。24日夜の回には恒例のクリスマスイベントもありますので、是非(艦長)


akaoni02.jpg12月23日(金・祝)      19:00
     24日(土)  13:00 17:00☆
     25日(日)   12:00 16:00

☆・・・終演後クリスマスイベントあり
※当日券は開演45分前から発売

サイは明日投げられる

N-Trance Fish『生賽 VIBRATION』、あす初日です■関西を地盤に活動されているダンサー、コレオグラファーの尾沢奈津子さん。ダンス表現の可能性を広げようと日々模索を続ける彼女が率いるカンパニーの、年1回の総決算ともいえる公演です■今回のテーマは人生における『選択』。生きていく上で誰もが直面する様々な岐路で、どの道を選べばよいのか、そして道の先には何が待っているのか...。ダンス公演なのに、"主人公"を演じるのは俳優・早川丈二さん。そして、主人公の決断の象徴を象徴するアイテムが「サイコロ」なのです。彼の身に起こる様々な出来事、心象風景が、ダンサー達の身体表現で綴られます。華麗に、妖艶に、時にコミカルに。いつもなのですが、他にも何人か役者さんがキャスティングされていて、コントみたいなやりとりもあります■ダンス初心者にも優しくて、そしてもちろん最高にカッコいいエヌトラのステージ、月曜まで計5回です。是非(艦長)

 

N-Trance Fish 『生賽 VIBRATION ‐セイサイ バイブレイション‐
 
n-trance.jpg12月16日(金)19:30
    17日(土)15:00  19:00
    18日(日)15:00
    19日(月)15:00

※当日券は開演45分前より発売

鹿殺しの原点、明日から

劇団鹿殺し『image -KILL THE KING-』ご一行、昨日小屋入りされ、あす木曜が大阪初日です■2000年に関西学院大学で旗揚げされ、2005年、まだ全く無名の時期に東京に集団移住した鹿殺し。地道な努力で徐々に動員を拡大し、2010年頃からは青山円形劇場、本多劇場、紀伊國屋ホールという名門劇場に次々進出、今年夏の『名無しの侍』でついに10000人動員を達成しました(東京:サンシャイン劇場、大阪:ナレッジシアター)■そして!というべきか、なのに!というべきか、2016年何と3本目の本公演となる今回、東京は下北沢・駅前劇場、そして大阪はABCホールと、まさかの小劇場回帰です。結成15年を契機に、原点を忘れないという決意表明なのだとか■作品も、2003年、大阪・周防町のウイングフィールドという小空間で上演された初期の話題作『image -KILL THE KING-』。チラシを見るだけで一目瞭然、混沌、妄想、諧謔、飛躍・・・がないまぜになった、圧倒的高カロリーなお芝居です。開演直後から、観客はリアルと虚構の境が分からなくなった世界に連れ去られてしまうことでしょう。■ABCホールには今、楽屋や舞台袖のあちこちに、養生用のブルーシートが貼られています。そう、画像左端の方に写っている、怪優・オレノグラフィティがとりえずやらかしてくれるみたいです■まさに≪THIS IS 小劇場演劇≫、≪鹿殺しらしい鹿殺し≫、と関係者も胸を張る『image -KILL THE KING-』、東京では追加公演も出た舞台は、やはり必見でしょう(艦長)

劇団鹿殺し 『image -KILL THE KING-』

shika564.jpg12月8日(木)19:00

   9日(金)19:00

   10日(土)14:00 19:00

  11日(日)12:00 16:00

※上演時間 約1時間40分

※当日券は開演1時間前から発売

『バイバイ』、残席僅少!

演劇集団よろずや『バイバイ』、今朝小屋入り、公演は(土)(日)の4ステです■この作品は、2011年、結成15周年記念公演として当ホールで初演。大好評を得てその後毎年のように上演を繰り返しておられる、よろずやの代表作。ABCホールにも2013年に続き3度目の登場です■かつてプロ野球・広島カープの守護神として大活躍し、その全盛期に突如病に冒されこの世を去った"炎のストッパー"津田恒美投手の物語です。奥さんを語り手に、津田さんの強くて温かい人柄、チームメイトや愛する妻と最後まで続いた心の交流を描きます。緻密な取材に基づいた感涙必至の評伝劇、大阪のあとは来月広島公演です。今年はカープも優勝したし、盛り上がるんだろうなあ■・・・しかし広島だけじゃない、明日からのチケットも、もうほとんど残っていないのです(艦長)

bye_bye.jpg
 
演劇集団よろずや 結成20周年記念公演第2弾 
広島東洋カープ公認公演  脚本・演出 寺田夢酔
炎のストッパー 津田恒美投手物語 バイバイ』 
11月26日(土)15:00× 19:00×
     27日(日)13:00×  17:00

※「×」の回は前売完売
※当日券は開演1時間前より発売。「×」の回はキャンセル待ち
※上演時間・約1時間50分

『BURAI』、まもなく!

■ブシプロ主催『BURAI』、間もなく初日本番です!ただいま(午後4時すぎ)、本番通りに行う最後の舞台稽古"ゲネプロ"も後半に突入しているところ■ブシプロさんはもちろん当ホール初登場、というか、第1回公演『BURAI』を今年6月に終え、同じ作品を晩秋にここ大阪のABCホールへ・・・というわけですから当然です■代表の豊岡武士(たけし)さんはまだ34歳の細面の色白美男子。それもそのはず、かつてテレビドラマ「野ブタ。をプロデュース」で亀梨和也さんや堀北真希さんたちのクラスメイトを演じていたという、現役の俳優さんです。演技のキャリアを重ねるうち、いろんな現場で出会った本当のプロたちを集めて、プロデューサーとして最高に自分好みの作品を作り上げたい!と会社を立ち上げ、今年その夢を実現させてしまったというツワモノです。すごい■『BURAI』は、爽やかなまでにストレートなアクションエンターテインメント作品です。中東の某国からお忍びで超美人の王女が日本にやってきた。しかし彼女の命を狙うテロリスト集団も彼女を追って密かに日本に入国。彼女の警護に当たるのは、母国から同行したたった一人の側近と、日本が誇る警視庁のSPたち。だが、時あたかも伊勢志摩サミット真っ最中、日本中の優秀な警察官はそっちへ派遣されていて、残ったのははぐれ者ばかり。そのはぐれSPたちの中に最後に加わったのが、チーム最年長でありながら階級はいまだにヒラの巡査という宮本小次郎だった・・・!■この実にわかりやすい名前の男が本作の主人公なのですが、彼を演じる川原正嗣さん、プロフィールを拝見してビックリ!なんともう20年以上も、劇団☆新感線のアクション監督を務めておられる方なのです。つまり、現代日本演劇界で最高にカッコイイ殺陣やアクションを披露する超人気劇団の、その殺陣やアクションを作っておられる人物なんですね。うーむ。この公演、東京が6月、大阪が11月って妙に間があいているなと思ったら、川原さんがその間、新感線の秋興行「ヴァン!バン!バーン」でアクション監督兼役者として全国を回っていた、と・・・。なんか人生そのものがアクション豊富だなあ!■川原さんのほかも、王女役は美しくてナイスバディの青山めぐさん、彼女に随行する謎の男は30-DELUXの清水順二さん、などなど、とにかく役者陣の華と身体能力がハイレベルで、生の肉体とユニークな小道具を使ったアクションのアイデアと技術がすごい。お話はわかりやすくストレートで、要所で皮肉とギャグが効いた脚本も素敵です■演劇なんか観たことない!という方にも安心してお勧めできる(実は珍しい)作品です(艦長)


『BURAI―女王陛下は武士がお好き― 作・演出 米山和仁
11月22日(火)    19:00
   23日(祝)13:00  17:00 burai.jpg




激富/GEKITONG!!

■激富さま、3年振りのABCホール公演、昨日小屋入りされて明日『GAN'S~やさしさのさき~』初日です■実際に当時を拝見したことはないのですが、激富は1992年、当時劇団☆新感線のメンバーだったフランキー仲村さんを主宰として、新感線の劇団内コントユニット"激男富田林"として旗揚げ、以来継続して活動している劇団です。実は艦長、過去3回(2011~13)当ホールで上演された作品でしか知らないのですが、その名の通り男くさい、激しい、かつての関西小劇場界の熱気を今に伝える正統派エンターテインメント集団だと思います■今回の『GAN'S』のGANはすなわち『癌』。肉体を蝕む癌細胞と人間の闘いの物語です■ウイルスや外敵から体を守るため、私たちの体には免疫というシステムが備わっています。指令を出す細胞、情報を集める細胞、強力な武器を製作して敵を倒す細胞、過剰な攻撃を抑制する細胞・・・それらが協力して外敵から人体を守る。その余りにも巧妙な仕組みに、僕は科学情報番組なんかでこの"免疫"が紹介されるたび、生命の神秘を感じざるを得ないのですが、そんな特異な能力を持つ体内の細胞たちが、ファンタジックな舞台の上で擬人化して描かれるのです。つまりは≪異なる特技を持つ幾人もの戦士たちが協力して大きな事を成す≫という・・・あの名作映画『大脱走』に代表される、特に男の子が大好物のパターンですよね■果たして闘いの行方を決定づける人間側の最後の武器は何だったのか?うーんやっぱりこの芝居熱そうだわ・・・(艦長)

gans.jpg激富Special2016GAN'S~やさしさのさき~ 作・演出 フランキー仲村

11月17日(木)19:00×

    18日(金)19:00

    19日(土)14:00×  19:00

    20日(日)13:00 17:00

      ×・・・前売完売 △・・・残席わずか

※当日券は開演1時間前より

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