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2014年11月

カムカムミニキーナ、まもなく!

■カムカムミニキーナさん、今朝小屋入りされ、明日土曜日『G海峡』初日です■Gと書いて「ギガ」と読みます。つまり、タイトルの元ネタは水上勉・作の小説「飢餓海峡」ですね。1965年に公開された、内田吐夢監督の映画版が有名です。まずちょっとこの映画の設定をお話しすると・・・■太平洋戦争が終わって間もない頃。北海道・函館港の沖で、青函連絡船の遭難事故が起こります。救難活動で海上はパニック。多くの水死体が引き揚げられる中、乗船名簿に載っていない2人の男性の遺体が見つかります。どうやら彼らは、事故の直前に北海道の小さな町で起きた強盗殺人放火事件の犯人らしい。しかし調べによると犯人は3人組。では残る1人は一体どこに消えた?そして奪われた大金は・・・?■行方をくらました謎の男を演じるのが三國連太郎さん。一生をかけて彼を追い詰める刑事が、伴淳三郎さん。舞台は、北海道から津軽海峡を越え東京、そして京都・舞鶴へ。戦後の貧困の中から必死に這い上がろうとする人間たちの姿が、重厚なミステリーの中に浮かび上がります G海峡.jpg  ■松村武・作/演出の『G(ギガ)海峡』でも、物語は、青函連絡船の遭難事故で不可解な遺体が発見されるところから始まります。しかしそこを発端に描かれるのは、1万年という時間、そして日本列島と遥か南北アメリカ大陸を縦横無尽に行き来する壮大なストーリーです■ものすごーくざっくり説明すると、今から約1万年前の縄文時代、日本列島に暮らしていた人々の『心』が、ベーリング海峡を伝って太平洋を越え、アメリカ先住民に引き継がれた。ひいては合衆国建国の精神に影響を与え、果ては太平洋をぐるり一周して戦後の日本に通じていると、そんなお話。これこそまさに『心のTPP(Trans Pacific Partnership)』だと云えるような・・・。どんな『心』(精神)なのかは、是非実際に作品を観て確かめていただきたいと思います■とはいえ、「連絡船の海難事故からどうしてそんな話になるねん!?」と、確かに、突然文章でこんな説明をされても戸惑うばかりかしれません。でも、そんな飛躍をエンターテインメントに昇華させ得ることこそが、まさに「演劇の魅力」だと思うのです■演劇の可能性を追求する男・松村武さんの書かれるカムカムミニキーナの作品はここ数年、日本の古代史を題材にしたものが続いていました。今回はついに、文字で書かれた「歴史」が生まれるずっと前、太古の日本が物語の出発点です。相変わらず、物語の要素は複雑、展開はスピーディで手強い。登場人物も、馬と人との間に生まれた青年、シリコンバレーのセレブリティ、恐山のイタコ、縄文の村の青年、インディオの脱走兵、場末のスナックのママ・・・とまあ多彩です■劇団の看板俳優・八嶋智人さんは、今回、殺人事件の捜査に人生を捧げる老刑事の役。映画「飢餓海峡」の伴淳さんを彷彿とさせる東北訛りの渋い演技がたまりません。そしてもうひとつ見逃せないのは、作品のモチーフのひとつである『縄』を使った劇中の数々の視覚的パフォーマンス■とにかく見所が多過ぎて、その果てにとても前向きなメッセージがズシンと伝わってきます。1万年の時と太平洋を巡る壮大な歴史ミステリー、(土)(日)たった3ステです。どうぞお見逃しなく(艦長)

カムカムミニキーナ 『G(ギガ)海峡 ~禍福はあざなえる縄のごとし~

11月29日(土) 13:00 18:00

    30日(日)  14:00

muro式、まもなく大阪初日開演!

muro式.8 『2 3 5 7 11 13 17...』、本日初日です■最近、テレビ、映画でも露出がものすごく増え、乗りに乗ってる感があるムロツヨシさん。いま日本でコメディを撮らせたらこの人、という感じの福田雄一監督作品の常連で、公共放送のテレビ番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』(現在は放送お休み中)の一座のメンバーとしても活躍中です。イケメンなのにエクストリームな芸風、艦長も以前から大好物なのであります。この公演には脚本にヨーロッパ企画の上田誠さんが参加、ムロさん以外の出演者も、永野宗典さんに本多力さんと、ヨーロッパ勢で固めました。さてさて、どんな笑いの世界が展開されるのか、楽しみです(艦長)

muro式.8 『2 3 5 7 11 13 17...』 

muro式8.jpg11月21日(金)       19:00

     22日(土) 13:00 17:00

     23日(日) 13:00 17:00

     24日(祝) 13:00

※前売り券は完売、当日券は、各回開演1時間前から若干枚ずつ出るそうです

賑やかに行きましょう!

ご無沙汰しております。

今日は「エミちゃん祭り2014」です。牧野エミさんが天国に旅立って今日でまる2年。3回忌ですね。ABCホールにはゆかりの人々が続々集結中。さて、どんな会になりますことやら。楽しみです。

【カムカムミニキーナ チラシ折り込み情報】

11月ももう半ば。
本日は鳥肌実さんの大阪講演会「トリーメイソン」が登場。初のABCホールの講演会、どうなることやら!!ご来場のお客様、お楽しみに。


17日(月)には牧野エミさん天国デビューのイベント「エミちゃん祭り」が今年も大勢の演劇、ラジオ、その他エミさんと懇意にされていた方々の有志で行われます。こちらは今年は予約が必要で、予定枚数は既に満席となっております。ご予約お済みのお客様、寒い季節ですのでどうぞあたたかくしてご来場くださいませ。


そして来週はmuro式、
再来週にはカムカムミニキーナ、という東京勢が公演です!

カムカムミニキーナ「G(ギガ)海峡」チラシ折り込み
11月28日(金)17:00より 800部

※1種類につき1名要員
※後ばさみはございません、ご希望の方は遅れないようにご参加ください。

あと1ヶ月半で今年も終わりますが、まだまだABCホールは公演目白押しです。どうぞご来場お待ち致しております(乗組員N)

【muro式公演チラシ折り込み】

すっかり寒くなりました、11月も半ばにさしかかっております。
芸術の秋、ということなのでしょうか、各所公演が秋冬にかけて多数です。ABCホールも2014年まだまだ公演ございますので是非ともあたたかくしてご来場くださいませ。


muro式「2 3 5 7 11 13 17...」
公演チラシ折り込み情報が出ました。
ご希望の方は下記日時にお越し下さいませ。

11月21日(金)14:00〜 1300枚
※1種類につき1名要員
※後ばさみはございませんので指定日時に必ずお越し下さい。

ホール入り口へ直接ご来場くださいませ。(乗組員N)

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