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2013年10月

【伊藤えん魔プロデュース折り込み情報】

さぁ、10月が間もなく終わろうとしております。
11月はABCホール公演ラッシュ。
11月1日〜4日 伊藤えん魔プロデュース「チェス」
11月7日〜10日 まげもん「よいではないか」
11月11日〜14日 プロペラ犬「やわらかいパン」
11月16日〜17日 カムカムミニキーナ「クママーク」
そして18日には詳細がまだ発表になっておりませんが、女優:牧野エミさんの1周忌に「エミちゃん祭り」としてイベントを行うようです。また詳細分かり次第ご報告させていただきます!
で。
11月21日〜24日 山田ジャパン「ブルーギルの計画」
11月29日〜12月1日 イキウメ「片鱗」

ありがとうございます。どうぞ皆様当ホールに通い詰めてください。

トップバッターの伊藤えん魔プロデュース「チェス」の折り込み情報は下記です。

10月31日(木)18:00〜 1100部

※1種類につき1名要員
※後ばさみはございません
ご希望の方は直接ABCホールのロビーへ御時間までにお越し下さいませ。(乗組員N)

大雨の中、小屋入り

■劇団銀河さん、荒天の今朝、小屋入り。明日『恋文』初日です■いつも観る者の心を優しくするようなお芝居を上演される劇団銀河ですが、今回は高齢化社会を考える作品だとか。家族の介護、あるいは自分自身の肉体の衰え。どんなにイキのいい若者もいつかは直面する問題です。それも遠い未来のことではなく、ひょっとすると明日難問がわが身に降りかかるかもしれないのです。そんな現実を見据えつつ、『いつまでもあきらめない』、『一人で頑張り過ぎない』・・・このふたつをキーワードに、市井の人々の奮戦を描いたハートウォーミングなドラマ、『恋文』。実は全3回のうち2回は完売しているとか。最終、日曜夕方の部だけ当日券が発売されます■お天気も良くなっているはずなので是非(艦長)

劇団銀河 『恋文』 作・松雪アユム  演出・上野祐嗣

恋文.jpg10月26日(土)           19:00(完売)

    27日(日) 12:00(完売) 16:00※

※当日券は開演30分前より発売

 

【劇団銀河 折り込み情報】

不安定なお天気で台風が各地、特に大島で大きな被害をもたらしています。
どうぞ観劇へお越しいただく際には十分にお気をつけ下さい。
(ABCホール前のウッドデッキが水はけが余り良くないもので...)

公演ラッシュのABCホールですが(ありがとうございます)、10月最終週は劇団銀河さん。
折り込み情報が出ましたのでご希望の方は下記ご参照くださいませ。

劇団銀河「恋文」
10月25日(金)16:00〜 700部


1種類につき1名要員。後ばさみはございませんので、ご希望の方は上記日時に直接ABCホール入口へお越し下さいませ。(乗組員N)

140!

■劇団Patch、Dステと、ワタナベエンターテインメントの東西イケメン劇団が去った直後。一日の休みもなく、ABCホールには打って変わってというか、山里亮太さん登場です。早々にチケットが完売してしまったこともあり、イベント情報に掲載することが出来ず申し訳なかったのですが、間もなく・・・10/21(月)19:00より、『山里亮太の140』2回目の大阪公演が開幕するのです■つい先ほど、ほんの数枚の当日券を求めてお越しになった方々による、チケット争奪じゃんけんが行われたところ。集合したのが全員男性だったのにあらためてビックリ。先週のDステのお芝居の客席は関係者っぽいオジサン(含む僕)や勉強に来ていたPatchメンバー以外はほぼ全員女性だったんですけどね■この『140』は、自分のTwitterのタイムラインをスクリーンに映し出しながらそれをネタにひたすら一人語りをするという、いまや『炎上芸人』なる別名(?)を持つ山里さんならではの傑作イベントです。次回はちゃんと告知しますので、山ちゃんの絶品自虐トークをあなたも是非!■(艦長)

Patch→Dステ

■劇団Patch第3回公演『白浪クインテット』、おととい無事全7回の舞台を終えました■アクション、ダンス、歌と盛りだくさんのエンターテインメントだっただけに、スタッフ・キャストに大きなケガが無かっただけでも大きな喜びです。特に大人数での立ち回りシーンがいっぱいありましたからね■多くのファン、関係者も楽しみにしていた次回公演の発表もありました。『破壊ランナー』。1990年代の日本演劇界を駆け抜けた大人気劇団、惑星ピスタチオの代表作!演出は、惑星ピスタチオ出身、末満健一氏(ピースピット主宰)。いわば、監督続投です!■2年目に突入した劇団Patchが、自分たちが生まれた頃に初上演された作品にどう立ち向かうのか!?、また、自らが若手劇団員時代に関わった伝説の名作を、末満健一はどう蘇らせるのか!?・・・興味は尽きません。などと云いながら、艦長、90年代は仕事が忙しく、また小劇場演劇に若干屈折した感情を持っていた時期で、『破壊ランナー』はもちろん、惑星ピスタチオの舞台そのものをチラ見した程度にしか知らないのです。情けない。これから情報収集に努めたいと思います■さて、明日からABCホールでは、劇団Patchの東京の兄貴分による、シェイクスピアの名作喜劇の上演です。Dステ14th『十二夜』■瓜二つの兄妹が生き別れになる。妹は身を守るために男装する。・・・この二つの設定のもと、やたら惚れっぽい男女が入り乱れ、女が女に恋をしたり、うっかり見ず知らずの人物に求婚したり。つまり、今なお世界中で作られ続けている『勘違いの喜劇』の原点、教科書のような作品です。しかも、性別の混乱がキーポイントであるこの劇を、今回オールメール、つまり全員男性キャストで上演するというのですからややこしい。イケメン男優が女装して女性として登場し、更に劇中で男装するという...。もっとも、歌舞伎同様シェイクスピア時代の俳優は全員男性だったそうですから、正調の演出と云えるのかもしれません■とにかく楽しみな舞台です(艦長)

Dステ 『十二夜』 原作:W・シェイクスピア  翻訳:松岡和子  演出・上演台本:青木豪

10月17日(木)      19:00    

    18日(金) 14:30 19:00     

    19日(土) 13:30 18:00        

    20日(日) 12:00 17:00      

※10/18(金)14:30の回以外、前売り券は完売しています。

※当日券は各回開演90分前より発売。その時点で希望者数が発券枚数を超える場合は、抽選となります。

十二夜.jpg

 

Patch参上!

劇団Patch1周年記念公演『白浪クインテット』、昨日小屋入り、明日いよいよ初日です■旗揚げ公演の『OLIVER BOYS』、第二回公演『巌窟少年』そして今回。世界設定は全く異なれど、タイトルだけを見てもわかるように、作・演出を手掛けてきた末満健一氏が一貫して描くのは少年たちの成長物語です。そして、劇団Patchは、現実の世界で芸能界、演劇界に飛び込んだばかりの少年たちの集団です。つまり、物語の登場人物たちの苦悩や達成は同時に、現実の少年たちの成長のプロセスでもある。そのシンクロ感が観客の胸にある時は心地よく、ある時はほろ苦く浸透するのです。今風に云えばここがPatch芝居の大きな『萌え』ポイントなのかもしれません■Patch Stage vol.3『白浪クインテット』は、配役に関して過去2作と大きく違う点が二つあります。まず、関西演劇界から、実力・人気とも確固たる地位を持つ客演陣を5人迎えています。橋爪未萠里、大塚宣幸、西原希蓉美、鈴木洋平、そして伊藤えん魔。もうひとつ。劇団Patchの中で役がついていないメンバーがいます。元々表舞台に立つために厳しいオーディションをくぐりぬけてきたわけですから、今回出番がなく、裏方として仲間を助けるのはつらい面もあると思います。でも、作品が出来上がる過程を間近で冷静に見つめ続ける数十日間は、実は舞台に立つ者には決して得られない貴重な経験となるはずです。舞台の上からは絶対舞台が見えないですからね。とにかく、Patchも結成1年を経て新しいステージに入ったということなのでしょう■さて『白浪クインテット』、もちろん歌舞伎の超有名作品『青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)』、通称『白浪五人男』が下敷き。日本駄右衛門・弁天小僧菊之助・南郷力丸・赤星十三郎・忠信利平という五人の泥棒の活躍を描いた河竹黙阿弥の作品です。中でもお馴染のシーンは、弁天小僧が正体を見破られ開き直って煙管片手に語る「知らざあ言って聞かせやしょう・・・」の名台詞、そして五人が傘を手に勢揃いして、順に名乗りを上げる『連ね』。歌舞伎で最も有名な場面と云っても過言ではない、まさに様式美の極致です■無論この『白浪クインテット』は、歌舞伎と同様の中身をやるわけではありません。お話は、実在の人物と架空のキャラクターが入り乱れ、歴史の『IF』を描いた云わば、白浪五人男が結成されるまでの前日譚。最近の映画で云えば、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』、いや超人集団の結成と云う意味では、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』ですね。どちらもすごく面白い映画でした。僕、この前日譚というやつが何故か大好物で、もうワクワクです■舞台となる時代は江戸、場所は堺・・・らしいものの、登場する歴史上の人物の設定や時代考証はあえて無茶苦茶、バイクやスマートフォン、マシンガンも登場する世界です。元々歌舞伎という芸能も、平家物語のエピソードを江戸風俗で描いたり、逆に「仮名手本忠臣蔵」のように同時代の事件を室町時代のこととして描いたり、時空を自由に行き来して世界を構築します。ですから、本作はまさに現代の歌舞伎といってよいのかもしれません■もちろん前述の名シーンも登場します。どんな演出で描かれるかは、お楽しみ。あ、大事なことを忘れていました。『白浪クインテット』、なんとミュージカルなんです。Patchたちも、えん魔さんを始めとするベテランたちも、歌います。ダンスも殺陣もたっぷりです。波瀾万丈の大スペクタクル、小さなABCホールはもう大変です。実は舞台、木製なんです。原始的な造りなんです。耐えられるんだろうか?(艦長)

劇団Patch1周年記念公演 『白浪クインテット』 作・演出 末満健一

しらなみ.jpg10月11日(金)       19:00

    12日(土) 13:00★ 18:00★

    13日(日)  13:00★ 18:00★

    14日(祝) 12:00 17:00

★・・・Patchメンバーとスペシャルゲスト・阿久津愼太郎(D2)によるアフタートークあり

※当日券は開演1時間前より発売(10/11は発売微妙!)

 

明日から『誉め兄弟』

人は、仲良くしないといけないなあ・・・。

スクエア『誉め兄弟』チームの皆さん、本日小屋入りで明日初日です■・・・下町の古びた民家。そこに数人の男女が三々五々集まってくる。どうやら、その家の主が亡くなって奥の間に安置されているようです。集まった人々のうち、中年の入口に差し掛かったという感じの三人の男性は、故人の息子たち、つまり兄弟らしい。父の死を嘆きつつ、久しぶりの再会を喜んでもいる。死者を悼む儀式の前の、よくある風景。・・・と思って見ていると、何かがおかしいのです■会話を聞くうちに、三人が過ごした、よくあるとは云えない過酷な子供時代が明らかになってきます。圧倒的な不幸。そして過去以上に特異なのが、この三人のキャラクターです。破天荒なまでに正直で、底の見えないほどのお人好し。人を疑うことを知らず、兄弟同士のいがみ合いなど微塵もなく、果てしなく労りあい、讃えあう。まさに誉め兄弟■三人に加え、昔の日本の下町によくいた、他人の家なのにまるで我が家のように自然に出入りする快活な男性(三兄弟の幼馴染)や、この家に暮らしているらしい、主の死を嘆く聖母の如き若い女性も強烈な存在です。まるで世界から「邪悪な心」が一切消えうせたかのようなピュアな空間が舞台上に形成されるのです■そして、そこにもう一人、謎の人物が侵入してきます。喪服の女性。劇の登場人物たちは相変わらず脳天気だけれど、観客の胸には不安が広がります。案の定、彼女は故人の『遺産』のことで用があって来たというのです・・・■偶然が重なり、あり得ない状況が生じて、そこで人々が騒動を起こすのが『シチュエーション・コメディ』だとすれば、この『誉め兄弟』はまさしく『キャラクター・コメディ』です。善き人たちの、善き喜劇■殺伐とした人間関係や世の中の不条理にちょっと疲れたあなた、是非ご覧ください。スクエア『誉め兄弟』、心が浄化されるような作品です(艦長)

誉め兄弟.jpgスクエア 『誉め兄弟』

10月4日(金)      19:00

    5日(土) 14:00 19:00

    6日(日) 12:00 16:00

※当日券は開演45分前より発売

秋本番

■いよいよ10月です。「あまちゃん」も「半沢直樹」も終わっちゃって淋しいとお嘆きのみなさん(僕もややあまロスですけど)。劇場があります。ABCホールがあります。10月から12月まで、ABCホールはほとんど休みがゼロの状態で、演劇を中心に公演が目白押しです■まず、10/4(金)~6(日)がおなじみスクエアの『誉め兄弟』。10/11(金)~14(祝)は劇団Patch一周年記念公演『白浪クインテット』。10/17(木)~20(日)がDステ『十二夜』。21(月)には当ホール2回目となる『山里亮太の140』(前売完売)。10/26(土)-27(日)劇団銀河『恋文』。・・・11月も記そうと思いましたが、大変なのでまた次回■今朝、『浦川康幸の劇場に行こう!』の録音がありまして、特別ゲストとして伊藤えん魔さんに来ていただき、ゲスト出演するPatch『白浪クインテット』のこと、来月早々に控える伊藤えん魔プロデュース『CHESS』のこと、たっぷり語っていただきました。現在Patchの面々を日々鍛えまくっている演出家・末満健一氏のエピソードが特に興味深かったですね。かつての大人気劇団、惑星ピスタチオに半ば強引に入団した若き日の末満健一氏。新人時代に彼が佐々木蔵之介さんを始めとするピスタチオの先輩から受けた厳しい指導に比べれば、今のPatchの苦労なんて何でもない、と。十数年の時を隔てる両方の稽古場に、いずれも客演として立ち会っているえん魔さんのお話、説得力抜群でした。いやー僕より一回り近くお若いはずのえん魔さんですが、関西小劇場界の生ける歴史ですね、さすが。放送はもちろん1008khz・ABCラジオで今度の日曜、10月6日(日)21:05から■明日はいよいよスクエアさん小屋入りです!(艦長) IMG_2680[1].JPG

収録を終えた6人

前列左から中山義紘(P)、村川剄剛(P) 後列左から浦川康幸アナ、杞山星璃(P)、岩崎真吾(P)、伊藤えん魔  ※P=劇団Patch

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