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2011年7月

千穐楽

あぢ■6月めちゃくちゃ暑く、梅雨が明けると妙に涼しい日が続いていた今年の夏ですが、7月最後の今日は夏らしい熱気がリバーデッキを包み込んでいます。そういえば海水浴って長いこと行ってないなあ。近くに防波堤があって、沖を漁船が通って、時々クラゲに刺されて、岩場で足を切ったりもして、よしず張りの海の家で真っ赤なカキ氷を食べて、どうしても同じおねえさんの水着姿に目が行ってしまう、あの日本の海水浴■楽しかったような楽しくなかったような、しゃーけど、懐かしいなあ・・・。

■ピースピット『極楽百景亡者戯』、本日千秋楽です■こじんまりしたABCホールの空間に建てられた仏壇を思わせる重厚な舞台装置、ゴールドで統一された絢爛な衣装、和田俊輔さんによる変幻自在な楽曲、それらに力を得て多彩な役者陣が演じる、歌舞伎の名シーンのパロディをちりばめたギリシャ神話風の骨太なファンタジー・・・!!あらゆるエンターテインメントの要素をぶち込んだ、休憩込みの2時間半。お得です。実はこの『休憩』、本番直前に急遽追加されたらしく本来は一幕ものだったはずなのですが・・・何故そうなったかは、ご覧になると分かります■お風呂もシャワーもない当ホールで、まさかあの地獄を演るなんて・・・!!(艦長)

阿佐スパ挟み込みはありません!

怒涛のスケジュール中のABCホールです。本日までABCホール中を駆け回る舞台ピースピット「極楽百景亡者戯」13時と17時の2回のみで撤収!(舞台は期限がくるとぜーんぶバラしなんですよね、当たり前ですけども・・・もったいない!気もします。贅沢なかりそめの空間、是非ともお楽しみください)

 

そして明日からは阿佐ヶ谷スパイダースがやってきます、こちらABCホール初登場です。

8月の平日公演のみですが、2日(火)~4日(木)全4回公演。「荒野に立つ」。お楽しみに!

残念ながらこちらの公演は関係者のみの挟み込みとなっておりますので、チラシ挟み込みはございません。ご了承くださいませ。

 

阿佐ヶ谷スパイダースのお次はこれまたすぐに東京03さんが登場!皆様お待ちいたしております!(乗組員N)

観たほうがいい

■本日ピースピットさん小屋入りです。あさって金曜日に初日を迎える演目は、『極楽百景亡者戯』■ピースピットは、作・演出の末満健一さんが毎回キャストを集める方式のプロデュース・ユニットで、豪華なキャストとしっかり構築される物語世界が魅力。関西で、『今のうちに観ておいた方がいい』芝居の筆頭株ですね■今回の作品は、死んでしまった歌舞伎役者が地獄極楽を旅するという、上方噺『地獄八景亡者戯』さながらのお話。時間・空間のみならず、あの世とこの世を行き来するスケールの大きなお話ですから舞台装置も大掛かり、朝からものすごい量の大道具が運び込まれて、ホール内は建築現場のようでした。そして・・・確か初めてだと思います、客席に花道が出来ました。ABCホールの客席は後方に向って階段状にせり上がっているので無理じゃない?と思っていたのですが、出来ましたよー、立派な花道が2本!どんな構造で、どんな風に使われるかは乞うご期待!■是非ホールで目撃してください。

 ピースピット2011夏興行 極楽百景亡者戯       作/演出:末満健一

                    極楽百景.jpg                                                                                                                                                                                                                ■公演日時 ■          

7月29日(金)      19:00

  30日(土) 14:00 18:00

  31日(日) 13:00 17:00

 

    ※当日券は開演45分前より発売

【ピースピット】挟み込み情報

台風が不思議な進路をたどって日本列島を通っておりますが・・・。

7月ももう下旬!!

今週末はしずるさんの単独ライブがありまして、いよいよ来週から怒涛の公演ラッシュです。

29日~31日 ピースピット「極楽百景亡者戯」

8月2日~4日 阿佐ヶ谷スパイダース「荒野に立つ」

8月5日~7日 東京03「燥ぐ、驕る、暴く。」

仕込み日も含めてノンストップABCホールです。7月結構スケジュールに余裕あったのですけどもここから年内は走ります!

さて。

ピースピットさんの挟み込み情報は下記のとおりです。

ホールでの挟み込みはございませんので、お気をつけください。

right eye (ライトアイ)一括

ライトアイ・チラシ折込代行お申し込みフォーム

http://righteye2008.cart.fc2.com/

900部

申し込み締め切り:7月24日(日)24時/納品締め切り:7月25日(月)12時

締め切りが迫っておりますので、お気をつけください!(乗組員N)

 

上昇の夏

極楽百景.jpg■今週日曜は人気お笑いコンビ"しずる"のライブ(早々にsold outしてしまったこともあり、イベント情報には掲載されていません、ごめんなさい)。来週は、ピースピット二○一一夏興行『極楽百景亡者戯』(7/29~31)。作・演出の末満健一さんが公演のたびにキャストを集めるスタイルのピースピットは、しっかりした世界観の上に作り込まれた作品で定評があり、今関西でもトップクラスの勢いと安定感があるユニットだと思います。今回は夏に相応しい?地獄極楽のお話だそうで、豪華キャストによるきらびやかな作品となりそうです■さてその後8月はなぜか、東京からの来演が続きます。8/2(火)~4(木)が阿佐ヶ谷スパイダース『荒野に立つ』。8/5(金)~7(日)が東京03『燥ぐ、驕る、暴く。』。8/14(日)がワタナベエンターテインメントライブスペシャル。そして8/19(金)~21(日)が劇団鹿殺し『岸家の夏』。阿佐ヶ谷スパイダースさんも鹿殺しさんも初ABCで、いやー楽しみ。大阪は、先月一心寺シアター倶楽さんが開催されたつかこうへい追悼企画の連続公演が連日大盛り上がり、天国のつかさんが関西に活を入れてくださったようで、以来なんか上昇気流が出てきたんじゃないでしょうか?気のせいかもしれないけど、僕はそう思っときます■ABCホールも頑張らなければ、ですね。なんか元気の出る面白いことがしたいです。関係者の方もそうでない方も、そうですねー、2012年実施目標の楽しい企画大募集です!マジで■艦長直メールまたはABCホールお問い合わせフォームにてお願いしまーす(艦長)

しあわせって・・・

■昨夜とっても嫌な光景を見てしまいました。夜10時過ぎ、帰りの電車の中。中年男女がドアのそばに立っていました。年格好から夫婦のようにも見える。しかし一切会話はなく視線を合わすこともない。「ひょっとしたら他人なのかな?しかし」...僕が何となく気になっていたのは、女性の方は尋常じゃなく疲れた感じで、時おり耐え切れない風にその場にしゃがみこんでいたからです。男性の反応は一切ありません。でも普通赤の他人のすぐそばで大の大人、しかも女性がしゃがんだりしないよなあ...■やがてほんのわずか事務的な会話が交わされ、やはり二人は連れと判明。そして、小さな衝撃はその後やってきました。近くに座っていた女性が、しゃがみこんだ彼女を見かねて立ち上がり、席を譲ろうとしたのです。しかし彼女は無言で手にしたハンカチを振り、「結構です」という意思表示。僕が驚いたのは、その時も、男性が全く無反応だったことです。普通云うよねー、彼女の代わりにお礼くらい。結局空いたままの席が二人の虚ろな心を象徴しているようで...なんだろう!?絶対しあわせじゃないよね、この夫婦■暑苦しいときに不愉快な話題ですみません。さて!

EARTH&PEACE.jpg■今日は、ダンスユニット・jadeのチャリティ公演『EARTH&PEACE』。50人を超えるピチピチのダンサーが今本番の最終チェック中です。前売り券は完売、料金の中から1枚につき500円が被災地復興の一助として寄付されるそうです。素晴らしい!■今回の恐ろしい災害の中でほんのわずかでも希望の光を見い出すとすれば、私たちがちょっと忘れかけていたかもしれない『助け合い』の心を、日本人みんなが思い出したことかもしれません。

■ABCでは、『東日本大震災 ABC子ども支援募金』をスタートしました■このサイトから、素敵な歌を聴くことができます『しあわせ運べるように』1995年、神戸の小学校で音楽を教えていた一人の先生が、阪神淡路大震災の絶望の中で、神戸の町がよみがえることを願ってお作りになった歌です。いまその歌を神戸の子どもたちが歌い、東北に届けます。動画がいいです。是非一度ご覧ください■ちょっと泣きました(艦長)

七月の憂鬱

■毎年今頃になると、TVのニュースを見ていて憂鬱になることがあります。原因は、「ほ」と「ぼ」の違いです■関西のローカルニュースで、この季節の大定番といえば京都の祗園祭の話題です。7月頭から月末まで、様々な神事が行われる大規模なお祭りですが、何といってもクライマックスは、7月17日、合計32の山と鉾が京都の町の中心部を行進する『山鉾巡行』。日本中のあらゆる祭の中でも、屈指の有名行事といってよいでしょう■ところがこの『山鉾巡行』の読み方が、実は一定していない。テレビやラジオのニュースでもまちまちなのです。放送局によって長年の間に定まった方針があるようで、たとえば、NHKは『やまほこじゅんこう』、朝日放送は『やまぼこじゅんこう』。「ほ」と「ぼ」の勢力は拮抗している感じです。ちょっと不思議なのは、朝日新聞では記事中わざわざ、『山鉾(やまほこ)巡行』と読み仮名を振っていることです■代表的な国語辞書である広辞苑を引いてみると、「やまぼこ」という項目しか存在しません。また、「山」の項を引くと、後ろのほうに「山鉾(やまぼこ)の略」と書いてあります。しかし後述する理由から、この件に関しては広辞苑は結構アバウトであると思われます■以下は個人的な見解です■日本語には連濁といって、複合語の後の部分に、カ行・サ行など濁点がつけられる文字で始まる言葉が来るとき、濁ることがあります。「草」と「花」で「くさばな」、「山」と「小屋」で「やまごや」などですね。山鉾が「やまぼこ」になるとすればこのためです。しかし連濁にはルールがあって、前の語が後の語を修飾していなければならないのです。「草に咲く花」、「山に建てられた小屋」のように。ところが、少なくとも京都・祗園祭の山鉾巡行における「山鉾」とは、「山のような鉾」ではありません。山と鉾は明確に区別された別物です。現在、山が23基、鉾は9基、鉾の方が大型で、天に向ってそびえる飾りがある。だから「山鉾」は「山と鉾」という同格的な表現で、連濁は起こらないはずです。よく、「山鉾が『やまほこ』なら、蒲鉾は『かまほこ』かい?」なんて云う人がいますが、関係ありません■要するに、こと京都の祗園祭に限って云えば、『やまほこ巡行』が妥当なんじゃないのかなあ、と、僕は考えるのです。実は、だいぶ前に当社のアナウンス部幹部とちょっとだけ議論したのですが、聞き入れてもらえませんでした(笑)■では、肝心のお祭りの当事者はどう考えておられるのでしょう?・・・実はこれが大変複雑なようで、『特にどちらとは決めていない』ようです。祗園祭は何百年もの間、京都の町衆がボランティア精神で支えてきた祭りです。各町内で昔から慣わしとなっている呼び名があり、今更それを上から統一することは困難なのではないか、と推察します。それはそれで立派な姿勢だと思います■さて、大変おめでたいことなのですが、一昨年この行事がユネスコの無形文化遺産に登録されたそうです。ついては、公式に英文表記をする必要が発生し、これについては一応、『Yamahoko』とすることでまとまったとのこと■ふう、難しい...(艦長)

【jade[Earth&Peace]挟み込み情報】

あづいですね。7月夏真っ盛りです。ABCホールの入り口ウッドデッキがとても熱を持っております。ホール内は涼しいですが、ご来場いただくみなさまはどうぞ水分補給などお忘れなくお気をつけてお越しくださいませ!

 

さて、今週末、東日本大震災へ義援金チャリティダンス公演を行います「jade」の挟み込みが決まりました。

jade Earth & Peace

7月16日(土)16:00~ 550部

1種類につき1名様要員。

後バサミは行いません。

ご希望の方は上記お時間にABCホール入り口までお越しください。

 

1枚のチケット代金が大人3000円、高校生以下2500円なのですが、1枚につき500円を震災復興支援で義援金として送らせていただきます。中高生も多数出演でチケットは完売いたしております。(キャンセル待ち・当日券の情報は当日お問い合わせください)

たくさんのパフォーマーたちのパワーが、真夏を乗り越える東北の少しでも力になりますように!!(乗組員N)

とまと

■安井牧子一人芝居『IRODOЯI~浅葱色~』、本日18:00からのたった1ステ、まもなく開演です■ABCホールでは初めてですが、安井さんは毎年、トークや一人芝居を構成したソロライブ活動をされているとのことで、今回は短編の一人芝居が3本というオムニバス形式。しっとりとした大人の女性が様々な役を大胆に演じ分けるわけですが、前売り券は完売、当日券もないということで、手に入れ損なったファンの方々はさぞ悔しい思いをされてることでしょう。■このIRODOЯIというタイトル、今気づいたのですが、回文になっているんですね。アルファベットの回文。ローマ字・Rのあとにキリル文字・Яが使われているのは、視覚的な対称性も狙ったものでしょうか。実は、ЯはRとは全く起源が違う文字なのだとか。でも、アメリカからやってきた巨大なおもちゃ屋さんのロゴにもRの代わりにЯが使われていたりするので、国際的に通用するアソビなのでしょう■さて、回文といえば、かつて土屋耕一さんという高名なコピーライターが回文集を出版された時の驚きが記憶に残っています。題名が『軽い機敏な仔猫何匹いるか』。この表題作に代表される、いかにも最先端の広告人らしい軽やかな言葉遊びに、当時思春期だった僕はすっかり憧れてしまいました。『竹やぶ焼けた』くらいしか知りませんでしたからねー(艦長)

ニュースの言葉

■原子力発電の是非についての論争が渦巻く中、九州電力の『やらせメール』事件が世間を騒がせています。佐賀県で行われ、インターネットやケーブルテレビで中継された玄海原発運転再開の是非を考える説明会において、九電幹部が、再開を支持するメールを送るよう社内及び関連会社に指示した、という事件です■お、艦長ブログ、ついに原発問題に言及か!?・・・そうではありません。艦長があずかるサブマリン707は、海上ではディーゼルエンジン、潜航中は蓄電式のモーターを推進力とする通常型なのでね。

■僕が変だなあと思うのは、この事件についてほぼすべてのメディアが『やらせメール』という言葉を使っていることです。え?『やらせ』って、こういうことだっけ?■主にテレビを中心とするメディアで使われる『やらせ』とは、『制作者(情報発信の主体)が、自分たちの意図に沿うようなコメントや映像を捏造すること』だと思います。《情報番組で、若者たちの奔放な生態の映像が欲しいので俳優を使って撮影する》とか、《街頭インタビューで、欲しい回答をあらかじめ知り合いにお願いしておく》、とかですね。あくまで、『この番組でこんなことを表現したい!!』という制作者の熱意が誤った方向に行ってしまった果ての不正行為だと思うんですね。元々が業界内の俗語ですから辞書に詳しく載っている言葉ではないのですが、間違っていない筈です■ところが、今回、この催しの主催者は国(経産省)です。テレビやネットは現場の模様を流しただけ。不正を行った電力会社は、当事者ですが番組(催し)の制作者ではありません。今回の行為はたとえば、人気投票で上位になりたいタレントが、友人や親戚縁者を通じて組織票を依頼した・・・みたいなことじゃないでしょうか?いや勿論、原発を取り巻く状況の深刻さを考えれば、行為自体は許されることではありません。しかし■なぜ僕がこんなことを気にしてしまうかというと、ちょっと次元の異なる話ではあるのですが、TV番組を作る現場において、何がやらせで、何がやらせでないか、は実際とても難しい問題だからです■例えばこんなケースはどうでしょう・・・《悪天候のために現地に着くのが1日遅れ、年に一度だけ行われる村の珍しい儀式の模様が撮影出来なかった。そこで村人にお願いして寸分違わず再現してもらい、それを撮影して素晴らしい紀行番組が完成した》・・・これは文字通りの『やらせ』です。しかし絶対に許されないことでしょうか?難しい問題だと思いませんか?「これは儀式を再現してもらった時の映像です」と説明をつけて放映することは出来ますが、視聴者の感動は薄れるでしょう。あるいは、《3日間の予定で離島に大物釣りの撮影に行ったら、初日竿を出すなり超大物が釣れてしまい、その後釣果はサッパリだった。大物が釣れたシーンを番組終盤のクライマックスに持ってくるために、撮影したシーンの順番を入れ替えて編集した》・・・出演者のコメントの使いどころやナレーションに気をつければ、この程度のことは技術的には簡単です■明らかに事実と異なる内容をでっち上げるのは言語道断です。しかし、誰も傷つけることなく、人々の知る権利、社会正義の実現、あるいは優れた娯楽作りに貢献できるとすれば、いったいどこまでの演出が許されるのか?その判断基準は当然、番組のジャンル・立ち位置によっても微妙に変化します。メディア関係者はいつも、揺れ動くグレーゾーンの中で悩みながら仕事を続けているのです(僕は上の2つの事例を無条件に是とするわけではありません、念のため)■えーと、端的に云うとですね、日頃から『やらせ』あるいは『過剰な演出』の問題について厳しい監視の目に晒されているテレビ始め各メディア関係者は、『やらせ』という言葉についてもっと神経質になるべきではないか、と思うのです■しかしまあ、九電が関係者に『やらせ』たわけだから別にいいのか??でもなあ...(艦長)

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