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2010年11月

明日初日!

■前項でN君も紹介した美津乃あわ二人芝居『レス』、いよいよ稽古が始動しました!■日本の小規模な芝居の世界というのは、劇場探しも大変ですが、それ以上に稽古場の確保が一苦労で・・・これから恐らく何か所か流浪の旅を続けながら稽古を進めることになると思います。今日はたまたまホールのごく近所でやってるのですが、出向くことが出来なくて残念です。

■さて、東京から来演のカムカムミニキーナさん、本日劇場入りで、入念な仕込みの真っ最中。

カムカムミニキーナ旗揚げ20周年メモリアル・サンクス・シリーズ                        Waterfront Saga in"Bahama"第3弾 カムカムミニキーナ旗揚げ20周年記念公演    『水際パン屋~WATERFRONT BAKERY~』

・・・っていう長い正式タイトル■ 水際パン屋表.JPGつまり、旗揚げ20周年を記念する三部作の掉尾を飾る作品、文字通りクライマックスというわけですね。東京・名古屋・大和郡山で計21ステージをすでに終え、シリーズ最後の締め括りがここABCホール。堂島川に面したWaterfrontなんで、雰囲気も絶好なのではないでしょうか?■・・・お芝居の舞台である「水際」は川べりじゃなくて馬浜という架空の海辺の町なんですが、まあそこはよしとしてください(艦長)

 

カムカムミニキーナ 『水際パン屋』

11月27日(土)    13:00☆  18:00☆

   28日(日)     13:00★

☆・・・おまけアフタートークあり

★・・・アフタートーク+対談 ゲスト:楠見薫

 

※当日券は若干枚、開演1時間前より発売

メディアを通して・・・

ABCホールというのは今更ですが、朝日放送というマスメディアが所有する、250~300名ほどの小さなキャパシティの劇場です。劇場というのはマスメディアとは相反するというか、その場に足を運んでくださった特定の方々に(その場にいる方々にのみ)お届けできる空間です。たくさんの関西小劇場のファンの方々は、当ホールならびに関西のいろいろな小劇場へ足を運んでくださいますが、まだまだ「そこに劇場という空間があって、その中で人間が創造をしているものをとても近い距離感で楽しめる」ということが認知されていないのだろうなぁと、飽くまで個人的にですが感じます。

え!こんなところに劇場が?!っていう発見を、多くの方にしていただいて、ご意見などたくさんいただけるといいなぁと夢想する次第で・・・

で、夢想していても進みませんので、ABCホールプロデュース公演に関しては朝日放送というメディアを通して、今まで関西の小劇場に興味がなかった方々に1人でも多く「こんな世界があるのですよ」とお伝えすることを試みております。

そんなわけで、美津乃あわさんにお越しいただき、ラジオやTVスポットの収録にご協力いただきました。まずはラジオ番組「イベント倶楽部」にて楠淳生アナウンサーと当ホール艦長と共に、ホール告知および公演告知を。 HI3H0034.jpg 

 

 

 

 

その後は現在もオンエア中ですが、イベント情報番組「スタンダップ!」のコメント収録。

あわさん、むちゃくちゃ緊張しておりまして、ステージのお姿からは想像もできないぐらい緊張しておられまして(笑)。

HI3H0039.jpg

 

その後は年明けにオンエア予定の同じく「スタンダップ!」内のインタビューで、高野純一アナウンサーと熊谷奈美さんに根堀葉堀取材を受けるあわさん。

1人じゃなくなったのでホッとしはったようで、たっぷりお話されました。

HI3H0041.jpg小演劇ファンの皆様にはもちろん、

今までABCホールのサイズでお芝居見たことないよって方にも興味を持っていただけると・・・幸いです!

お稽古も順調。今までの美津乃あわさんのどんな美津乃あわさんよりも「普通の女」としての魅力あふれる舞台になりそうです。なにしろ共演者が個性派実力派揃いですからね。

是非ともご来場お待ちいたしております!(乗組員N)

【カムカムミニキーナ挟み込み情報】

すっかり紅葉・・・そしてもう冬の空気を感じる季節となりました。今週末の公演は東京よりカムカムミニキーナさんです。看板俳優の八嶋智人さんが公演告知でホールにお越しいただいたのが9月下旬のことでしたので、あっと言う間に2ヶ月が過ぎ、もうすでに本番!

ジャスト2ヶ月後となったABCホールプロデュース公演も、お稽古開始いたしておりますが、こちらも年末年始を挟んであっという間に本番になるのでしょうか・・・・・・!TVCMもお目にしていただけましたでしょか?こちらもご来場心よりお待ちしております!もうすぐ稽古模様などこちらでもアップしてまいります。

 

さて!20周年を迎えた記念公演(サンキュー企画、ということでなんと前売3900円ですよ!)

カムカムミニキーナさん挟み込み情報です。

11月26日(金)20:00~750部

1種類につき1名要員 後バサミなし

ご希望の方はお時間までに指定枚数をお持ちの上、ABCホールロビーまでお越しください。「劇団」という形で20周年を迎えられるというのは本当に凄いことだと思います。是非公演にも足を運んでください!いよいよ今週末、27日13:00・18:00、28日13:00の3回のみ!(乗組員N)

【花組芝居挟み込みについて】

ピースピット「有毒少年」にご来場いただいた皆様ありがとうございました。ABCホールがピースピットさんのファンタジックな世界に彩られました。

そして今週は東京より花組芝居さん、こちらも初登場。

花組芝居【花たち女たち】

11月19日(金)~20日(日)です。

挟み込みに関しましてはright eyeさんに一括されておりますので、直接お問い合わせください。

right eye 担当:かさはら

TEL 080-5324-9671

 

今週は花組芝居さん、来週はカムカムミニキーナさん、再来週はよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京の芸人さんによる演劇公演と東京勢が続きます。ABCホールにいろんな地域の方の公演が集まるとうれしいです!是非皆様ご来場ください!(乗組員N)

明日初日!

 ■11月11日です。いろんな『○○の日』です。多分365日の中で最多ですね。某ネット辞書によると、鮭の日、麺の日、ポッキー&プリッツの日、チーズの日、ピーナッツの日、きりたんぽの日、もやしの日、電池の日、配線器具の日、靴下の日、下駄の日、ライターの日、鏡の日、介護の日、サッカーの日、ゆびリンガルの日、折り紙の日、宝石の日、煙突の日、磁気の日、コピーライターの日、西陣の日・・・以上に選定されています。これからもまだまだ増えるでしょう 1111デッキ2.jpg■だいたいは「1」が4つ並んだ形を細長い何かに見立てるか、『十一』を『土』や『+-(プラス・マイナス』に見立てるか・・・。まあそんな感じ。あまりに多くの記念日になっちゃうと有難みが薄れるような気もするのですがどうなんでしょ・・・■みたいな軽い話題を書いていると、きっと今日は全国のラジオ番組で結構な数のパーソナリティの方が『今日は何の日?』みたいなコーナーで同じようなことを喋ってはるやろうなー、なんて、ちょっと気恥ずかしかったり・・・■さて、ラジオといえば、実は今日11月11日は、ABCラジオの日でもあります。1951年、今から59年前の11月11日にABCラジオの放送が始まったのです。というわけで、今日から来年3月末までを創立60周年記念期間と定め、様々な特別企画をお届けするようです■さっそく初日の今日は、特別記念生番組をオンエア。ABCホールの前のリバーデッキでは、カレンダーの発売、そしてまもなく生放送も行われます。・・・なのでデッキ上はいまこんな状態。噂に聞けば、ここで桑原征平さんと宿敵(?)妹尾和夫さんによる往年の名番組『ポップ対歌謡曲』の復活版が公開生放送されるそうで、これは楽しみ!■『ポップ対歌謡曲』といえば、上岡さん、鶴瓶さん、さんまさん、紳助さんはじめ、関西の人気タレントはみんな出ていたといっても過言ではない面白番組でした。朝日放送・旧社屋の1F、日産自動車のショールームの中でやっていたので、ガラス1枚も隔てることなく人気タレントさんを間近に観ることが出来るのもよかったですよね。個人的には、吾妻ひな子さんと桂枝雀さんの掛け合いが涙が出るほどおかしかったのが強く印象に残っています・・・。

■さてABCホールの方は、このデッキの和やかな風景とは打って変わって、ピースピット『有毒少年』仕込み2日目。 有毒少年.jpgだいたい仕込み日は1日のことが多いのですが、舞台・音響・照明、すべてに二日がかりで入念な準備が行われています。ワンダーランドから飛び出してきたような(などとベタに表現すると作・演出の末満さんに叱られそうですが)、ファンタジックな衣装を早くも身に着け、多彩な役者陣も演技の仕上げに余念がありません。

 

地上に残された最後の楽園『ヘブンズパレス』。そこに、地下の有毒環境下でしか生きられない一人の『有毒少年』が姿を現す時・・・。

■2003年初演。『新作のみを上演する』というコンセプトで活動を続けてきたピースピットが初めてその禁を解き、満を持して初の再演に挑む!・・・というわけですから、そら面白かろうて(艦長)

ピースピット 『有毒少年』

11月12日(金)      19:00

   13日(土) 14:00 18:00

   14日(日) 13:00 17:00                   

当日券は、各回開演45分前より発売

YAH YAH YAH

■テレビでよしもと新喜劇を観ていたら、終幕近く、『マキザッパ』で悪者をパンパン叩きまくるシーンがありました。まだあるんだ~マキザッパ。ご存知ですかマキザッパ?■長さ数十センチ、弾力のある棒状の素材を茶色っぽくコーティングしてある、吉本独特の謎の小道具です。人を叩く時だけに使います■例えば履いているスリッパを脱いで相手の頭を叩くとか、目の前の灰皿でポコっとやるとかなら、まあ、舞台上のモノを自然に利用した芝居といえるわけですが・・・このマキザッパ、何の必然もなく、舞台の物陰にさり気なく置いていあります。そして、誰かを集団でボコボコにする段になるといつの間にかみんなが手にしている。シュールだなあ■(長らく本物を間近で見ていないので間違ってたら申し訳ないですが)芯の素材にビニールテープを巻いて作るので『巻きざっぱ』かと思っていたのですが、どうやら正しくは『薪雑把』。本来は薪にするための木切れですね。だから、木肌のイメージで茶色い。新喜劇伝統の小道具なわけですが、実はまもなく、年に一度の晴れ舞台がやってきます■そう、大晦日恒例の超人気番組『絶対に笑ってはいけない』シリーズで、笑った人のお尻を叩くのが、たしかこのマキザッパなんです。なんだか面白いなーと思いますね、温故知新というか何というか・・・■吉本で人を叩く道具としてはもうひとつ、『ハリセン』が有名です。こちらは東京発のバラエティ番組でも罰ゲームなんかに登場したりしますが、大抵"ベチャッ"と頼りない音しかしなくて全然面白くない。お店に売ってるものではないのでスタッフが作るわけですが、あれ、あまりしっかり折り目をつけるとコシがなくなって駄目なんですよね■厚紙をフワッと軽く折り曲げ、それを2枚分重ねてビニールテープで張り合わせボリュームを出す。これが正式です。ハリセン作りは、ふた昔くらい前まで大阪のテレビ局のAD修業のひとつでした。チャンバラトリオさんから直接教わったり、その伝統製法を正しく受け継ぐ先輩から教わったり。懐かしいな■あー、今から誰かを殴りに行こうか(艦長)

文化の日っぽく

2008113011170000.jpg■11月3日。64年前に憲法が公布された日ですね■日本国憲法は昭和21年11月3日に公布され、これが文化の日の由来。その半年後、昭和22年5月3日に施行され、この日が憲法記念日になりました。戦後民主主義教育の真っ只中に育ったので、こういうことは今でもスラスラ云えます。荒天の続く今年の秋ですが、今日はピーカン。たしか『晴れの特異日』ですよね、さすが■ABCホールは本日、民謡グループ『十二單』のコンサート。演劇ラッシュの中、こんな催しもやってます。

■内田樹さんの『街場のメディア論』を読みました。うー、強烈に胸を打つ、頭に響く言辞に満ちた本です。内田さんの書かれるものは、表現は平易だけれど内容は結構複雑な場合が多いと思うのですが、この本は、私自身がメディア側の人間であるせいもあるのでしょうが、ページをめくるたびに深く感じ入ることの連続でした■テレビや新聞という媒体に対しても厳しい、目からウロコな指摘がいっぱいあるのですが、僕が一番強くうなってしまった、「本」についての記述・・・

『あなたが著作権を有する本をすべて定価で買い取って、廃棄処分にしたい(誰にも読ませたくないから)』・・・この申し出を前に、一瞬でも(断ることを)逡巡する人間には物を書く資格がないと僕は思います。 ※2つ目のカッコは艦長補足

痛快~!

■この一文の中に、この本のエッセンスが詰まっていると僕は思います。つまり内田さんは、

《ひとりでも多くの人に自分の考えや感じ方を共有してもらう》こと、そしてそれが、《世界の成り立ちについての理解を深める一助になる》こと、が、本を書くことの目的であるべきだ。

と語っているのです。本作りは商品作りではない、本質的に『知の贈与』なのだ、と。この考えはもちろん全ての《表現》に広げることが可能です。

■テレビ、新聞、出版などのメディアのみならず、教育や医療までがすべて《ビジネス》として語られるようになってきました。自分たちの過失や享受した利益を忘れてひたすら学校に抗議する親が増え、行政の指導で『患者様』と呼ばれるようになった患者たちは平気で悪質なルール違反をするようになりました。つまり、お客が店に理不尽なクレームを云う感覚です■この風潮は、口当たりのよい、平易で、実用的で、刺激的で、定型的な情報ばかりが商品として垂れ流される日本のメディア界の現状と原因を一にします。つまり、あらゆる社会関係を、商品やサービスを提供する人とそれを金で買う消費者との関係でとらえてしまうという現代日本の陥穽です■文化人類学者レヴィ=ストロースが探求したコミュニケーションの起源に論は及び、この本はついに、人間の社会活動の原点として思い出すべきあるひとつの言葉にたどり着きます。それは、

『ありがとう』

・・・突然こう書いてしまうと薄っぺらい道徳論のようですが、そうではありません。内田さんがどんな思考過程を経て、この『ありがとう』にメディアの本質があると結論づけたのか、是非確かめてください。小さな新書ですが、とても重い本だと思いました■(『ビジネス』という言葉に日々悩める)艦長

 

【ピースピット挟み込み情報】

11月12日(金)~14日(日)ABCホール初登場となりますピースピットさんがいよいよ公演です。名作の再演「有毒少年」、多彩な出演者で楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?

ABCホールプロデュース公演「美津乃あわ二人芝居」の相手役の1人、劇団赤鬼座長の行澤孝氏も出演されます。今月より朝日放送にてTVCMもオンエア始まりました。早速ツイッターしていただいた方ありがとうございます。不定期で流れますので皆様もチェックしてみてください。

 

さて、

ピースピット「有毒少年」

こちらの公演挟み込みは株式会社righteye(ライトアイ)さんに委託しております。

部数1000部

1枚3円の有料となります。

お問い合わせ先:株式会社righteye 担当:かさはら

TEL 080-5324-9671

Mail kasahara@righteye.jp

 

ホールでの挟み込みはございませんので、ご注意ください。受付の締め切りなどについては直接righteyeさんまでお問い合わせください!(乗組員N)

【ブロードキャストショウ挟み込み情報】

急激に寒くなってすっかり冬の空気になって、いよいよ11月。2010年も残すところ2ヶ月となりました!ABCホールは残り2ヶ月も演劇公演、お笑い公演など目白押しとなっております。どうぞイベント情報もチェックしてください。

11月トップバッターの劇団は

ザ・ブロードキャストショウ「エアポート'97」です。脚本がラッパ屋の鈴木聡氏の作品です。

挟み込み情報は下記のとおり。

11月4日(木)15:00~1000部

※チラシ1種類につき1名要員 ※後ばさみなし

ご希望の方は当ホール入り口にお時間までにお越しくださいませ。(乗組員N)

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