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2010年5月27日

「の」と「ふ」と「し」

■一昨日、大阪の「森ノ宮ピロティホール」に行ったのです。実は初めてお邪魔したのですが、私ずっと、「森ノ宮」じゃなくて「森之宮ピロティホール」だと思っていました。「森ノ宮」なのか?「森之宮」なのか?どっちなんこの町■そもそも、住居表示の上でこの地区は「城東区森之宮」と「中央区森ノ宮中央」に分かれているのだそう。地図などを見ると、JR、地下鉄とも駅名は森ノ宮ですが、高速の出入口は森之宮、ホールは森ノ宮、市立小学校は森之宮、と実にややこしい■兵庫県の「さんのみや」、「にしのみや」も昔はいろんな表記が入り乱れていたのですが、現在はほぼ「三宮」「西宮」に統一されているようです。モリノミヤに住んでる人たち、悩んでいないのかしら?気になるなあ・・・■さて、この森ノ宮ピロティホール、かつて「大阪市立労働会館」の付属施設として活躍していました。近年しばらく閉鎖されていたのですが、この度民間企業の運営によって新装オープンしたのです。劇場が足りない大阪の町としては素敵なニュースです。ところが私、お恥ずかしいことに到着直前まで、このホールと、すぐそばの『大阪府立青少年会館プラネットホール』を混同していました(こちらも既に閉館)■

ピロティホール.jpg大阪市立労働会館森ノ宮ピロティホール

大阪府立青少年会館プラネットホール 

 ・・・うーん。少なくとも、大阪人でない僕には相当ややこしい。しかも両者の距離は200m少々■かつて、似通った名前を持つ公共ホールが隣り合わせに建設され、そして最近共に閉鎖されたという事実が、現在の大阪府、大阪市、そして日本の行政が抱えるある種の問題の象徴でもあるような気がするのです■上町台地の端に位置し、大昔ナニワの地が台地以外はほとんど海ないしは湿地帯であったことを証明する貝塚遺跡が残り、大阪のシンボル大阪城のそばであり、名高い砲兵工廠跡にも隣接するという、ある意味で大阪の歴史的中心地であるモリノミヤ。ピロティホールの復活を契機に、劇場文化の発信地として、これからより活性化してほしいと思います■

 ← 新生・森ノ宮ピロティホールです。ピロティ(高床)式で建築されているのは、地中の遺跡を守るためなんだそうです。結構長いこの階段にも意味があるんですねー!道路の向かい(カメラの後方)は、今はなき近鉄バファローズの本拠地・日生球場の跡地です■この日は西川貴教さん主演のミュージカルで満員の盛況。 ピロティホールは見事復活しましたが、プラネットホールは既に解体されているそうです・・・残念(艦長)

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