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【折り込み情報】MONO「ハテノウタ」

明日から初日のDステ「柔道少年」で2月を締めくくったら、

3月のABCホールは演劇公演&映画祭&落語会と盛りだくさん!

来週末3月3日(金)~3月7日(火)まで、全6ステージ上演される
大人による甘酸っぱい青春群像劇。
MONO「ハテノウタ」のチラシ折り込み情報が揃いましたので、
演劇関係者の皆様ご確認ください!


MONO「ハテノウタ」チラシ折り込み
 3月2日(木)18:00~ 1,100部

※1種類につき1名要員。
※後ばさみは行いません。
ご希望の方は、開始時刻までにABCホールロビーまでお越しくださいませ。(乗組員A)

『柔道少年』明日から

■Dステ『柔道少年』ご一行、今朝小屋入りされ、明日初日。(金)(土)(日)の4ステです■ABCホールの舞台中央に、柔道の試合場が組み上げられています。いかにも頑丈そうで、本物の試合が出来そうに思えるほどです。この作品、もとは韓国で大ヒットしたスポーツ青春コメディだそうで、演劇界の売れっ子、「柿喰う客」の中屋敷法仁さんが日本版の上演台本と演出を担当しています■出演は、宮崎秋人さんほか、ワタナベエンターテインメントの若手精鋭チーム"D-BOYS"の人気俳優4人、マドンナとなる美少女バドミントン選手に桜井美南さん、そしてコーチなどいくつかのおじさん役を一手に引き受ける青年座の小林正寛さん。わずか6人というこの種のエンターテインメント芝居としては少ない出演者で、しかも東京公演の会場は、なんとTHIS IS小劇場ともいうべき下北沢のザ・スズナリでした■台本を拝見したのですが、まあよく練られたドタバタラブコメです。青森の高校柔道部員がオリンピックを目指す、というのがお話の経糸なので、彼らは青森言葉を使うのですが、今回のキャストの一人・三津谷亮さんが青森出身で「方言指導」とクレジットもされていて、しかも脚本/演出の中屋敷さんは青森県の名門高校演劇部出身のエリートですから、青森力は万全!練習で生傷が絶えなかったという本格的な柔道シーンの迫力だけでなく、イケメンの愛らしい本格ズーズー弁で萌えるお芝居でもあるのです。なんだか・・・いろんな意味で「密度の濃い」作品、という気がします。『柔道少年』、あすから4ステです■もうすぐ春、ABCホールに演劇が戻ってきたよー(と書いて目頭が熱くなるのは花粉症のせいだけではない、艦長)


『柔道少年』 作:イ・ジェジュン、パク・キョンチャン  演出/上演台本:中屋敷法仁
 
judo1702.jpg2月24日(金)19:00
    25日(土)13:00 18:00
    26日(日)15:00
※上演時間、約2時間
※当日券は、開演1時間前より発売

奥菜恵さん

■写真は、艦長が出演させていただいているラジオ番組『橋詰優子の劇場に行こう!』日曜21:05~)の録音終了後の一枚。一昨日のことです■劇団Patchの中山くん、星璃くん、岩﨑くん、メインパーソナリティの橋詰アナウンサーに囲まれてまん中におられるのは、女優の奥菜恵さん。 IMG_5180.JPGこの日は3月に上演されるOFFICE SHIKA PRODUCE『親愛ならざる人へ』の主演として、キャンペーンでお越しいただきました■私、テレビの仕事を長年やってきた関係上、美人というものは世間の平均的オジサンよりはるかに見慣れているはずなのですが、いや一瞬で打ちのめされましたね。深い。美しさが深い。小柄でいらっしゃる分、凝縮された感じです。いつものコーナー『GO!GO!ABCホール』で一緒にお話を伺ったのにも関わらず写真に入っていないのは、高揚で顔がめちゃ火照っているのが自分でもわかったからです。とほほ■それはさておき・・・今回のお芝居『親愛ならざる人へ』は、いつも熱くてダークな戯曲で観客の心を鷲掴みにする劇団鹿殺しの座付き作家・丸尾丸一郎さんが書いた初の"コメディ"。実は、NHKラジオが年一くらいのペースで放送している『劇ラヂ!ライブ』という、≪スタジオに迎えたお客さんの前でラジオドラマを上演し、その様子を生放送する≫という素敵な企画で、2014年秋に作られた作品の舞台化です■・・・結婚式前夜。33歳厄年の花嫁が書こうとしているのは、披露宴のクライマックスで読む両親への手紙。しかし、過去にあった家族とのイザコザ、新郎への今更な不安などなどが次々と脳裏に去来して一向にペンは進まない。焦る花嫁!彼女のマリッジ・ブルーは頂点に達し、妄想が果てなく暴走したままついにその朝はやって来て・・・という、いや実に良く出来たコメディです。奥菜さんはもちろん花嫁の役を演じます。彼女のウェディングドレス姿を間近で見せていただくだけでも、そりゃもうお芝居を観る価値あり。ポップでドタバタで、でもやっぱり鹿殺し風味の傑作コメディ、大阪公演は3月17日(金)~20日(祝・月)。たった6ステですので席の確保はお早めに!■あ、この回の放送は明後日2月5日の日曜よる9時5分からですーー(艦長)

ZTON、明日から

■劇団ZTON御一行、昨日小屋入りされ『覇道ナクシテ、泰平ヲミル【護王司馬懿編】』明日初日です■まずなにせタイトルが難しいですね。ほとんどの方が最後の一文字読めないんじゃないかと思う。いやそんなことはないか、司馬懿は「しばい」と読みますが当然演劇のことではなく古代中国の人名で、『三国志』の登場人物の一人。司馬懿仲達と字(あざな)をつければアっと気付かれる方もおられるかもしれませんが、三顧の礼で有名な蜀の軍師・諸葛亮孔明のライバルで、晩年、三国を統一する西晋の礎を築いた武将・政治家です■最近はどうやらアレです、スマホの人気ゲーム「モンスト」っていうやつに、『三国志』のキャラクターがいっぱい登場していて、若い人はそちらから『三国志』に接するらしい。僕は高校時代?に読んだ吉川英治の『三国志』に血沸き肉踊らせたクチ。また70年代には横山光輝が漫画化し、「鉄人28号」や「魔法使いサリー」と並んで彼の代表作となるわけです。つまり今から千八百年ほど前、日本は弥生式土器を使い女王・卑弥呼が邪馬台国という謎の国を治めていた時に海の向こうで起きていた、諸国の興亡と英雄たちの闘いの記録が、物語として小説から電子ゲーム、そして小劇場の舞台として、今も人々を興奮させ続けるというわけ。さすが中国四千年の歴史は懐が深い■余計な前置きが長くなりましたが、つまり今回のZTONさんのお芝居は三国志がベースで、数年前から連作されてきたシリーズの掉尾を飾る作品となります。観劇前の予備知識として、サラッと三国志の設定、曹操、関羽、張飛とか何人かの登場人物の名前をインプットしておいたほうがいいかもしれません。然る後に、『関西最速』といわれる華麗な殺陣や、天下を治める者の宿命をファンタジックに具象化した『龍』という存在、そして勇猛な武将の役に敢えてキャスティングされた可憐な女性アイドル、などなど、ZTON流エンタメギミックの世界を存分に楽しんでください■・・・といいながら実は私、いわゆる「アクションエンタメ」、あるいは、「歴史ファンタジー」、なお芝居が正直ちょっと苦手です。嫌い、ではないのです。お恥ずかしい話ですが、激しい立ち回りや異なる時空を交錯させる作劇の細部に気を取られるうちに、単純にスジを見失ってしまうのです。そんなこともあり、先日ラジオの取材を兼ねて京都の稽古場にお邪魔した際も最初はやや不安でした。なんか激しいアクションの中を演出家の怒号が飛び交う殺伐とした雰囲気だったらどうしようか、なんて■しかし予想は大きく外れました。京都の劇団だから、という訳ではないのでしょうが、空気が実にはんなり柔らかい。劇団代表で作・演出を担当されている河瀬仁誌さんは、役者の自主性を重んじ、演技における彼ら自身の工夫を極力活かすタイプのようです。『脚本を書いたのは自分だけれど、読み込んでいるのはむしろ俳優の方だから』という言葉がとても印象に残りました。なかなか云えないセリフです。そんなわけで、多くの登場人物の人間関係を肉付けしていく芝居の作り方はとても丁寧で、同時にやはり殺陣はめっちゃ速く鋭い。『目的ではなく、手段としての殺陣』、が目標だと数年前に河瀬さんは語っておられましたが、なるほどそれはしっかり実現されています■『覇道ナクシテ、泰平ヲミル【護王司馬懿編】』、タイトルは難しいですが舞台は痛快です。是非(艦長)


zton1701-02.jpg1月27日(金)18:30
    28日(土)14:00 18:00★
    29日(日)12:00 16:00

★・・・アフターイベント(写真撮影会)あり
※上演時間:2時間30分(休憩込)予定
※当日券は各回開演45分前より発売

コント師来る

■こう寒いとブログの更新も滞ってしまうようで申し訳ありません。いやはや。冬場はお芝居が少なくて、当ホールも先週末は韓流アーティストさんのライブだったのですが、不勉強でここに記せるような知識も情報もなく・・・ かもめんたるJPG.JPG■そんな中、先週、こんな方々がABC、およびABCホールに遊びに、じゃないですね、お仕事で来てくださいました。サンミュージック所属のお笑いコンビ・かもめんたるのご両人です。いかにもコント職人的な静かでディープな佇まい。かもめんたるは、ご存知の通り2013年の『キングオブコント』で見事優勝、その時の最終2ndステージで獲得した982点という点は、その後KOCの審査方法が変わったこともあり、歴代最高得点として記録に残るはずです。で、お二人がお越しになる前夜、私、その時の『白い靴下』というコントを、同録ディスクで見直してみたのです・・・■サイトウという人物が勤める新宿のオフィスを、男(岩崎う大・写真左)が訪ねてくる。彼はサイトウから命令され、千葉から1時間かけて白い靴下を届けに来たらしい。「サイトウはもう帰った。第一そんなものコンビニでもどこでも買えるのに」と、サイトウの同僚(槙尾ユウスケ・同右)が疑問を呈すると、男は、「自分はサイトウさんの家来なので」という。次第にこの男とサイトウの異常な関係が顕わになってくる。そして最後、男がその手に携えた小さな紙袋から取り出したモノは・・・!?■いやーなんというか、ネタ、というより「作品」ですね。立派な不条理劇だと思いました。さすが二人とも演劇の聖地・早稲田大学卒業の知性派です。まそれはともかく、基本的には岩崎さんが異常な人物を演じ、槙尾さんが困惑したり迷惑したりするのですが、時にその関係性が逆転することもあり、同じ構図でボケて突っ込んでの反復ではなく非常にダイナミックで深みのある、そしてもちろんめっちゃ面白いコントです■この日は、ABCラジオ『武田和歌子のぴたっと。』に生出演、そして『橋詰優子の劇場に行こう!』で不肖私のインタビューも録音させていただきました。その模様は今週29日(日)の夜放送です■そして肝心のライブ『ノーアラームの眠り』は2月12日(日)18:30開演!場所はもちろんABCホール。各プレイガイドでチケット絶賛発売中です(艦長)

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